贅沢で自由な「女ひとり時間」のススメ

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2019.05.12.Sun

常日頃から「ひとりが好き」だと言っていると、「ひとりでも楽しそうだね」と言われ、恋愛やパートナーに関する話題を振られなくなりました。ひとり好きな編集者/ライター池田園子です。
「DANRO」という媒体で、ひとり活動・旅に関する連載をしています。これも常々説明していますが、ひとりが好きだからと言って、恋人がいらないとかもう絶対に再婚したくないとか、そういう話ではないのに……。ひとりで過ごすのと誰かと過ごすのとは別の楽しみがあるんです。
それにひとりが好き=人が好きではない、人といるのが苦手、というわけでもありません。人は好きだし人に興味はあるし、気の合う人であれば一緒にいて楽しい。そんな一般的な感覚を持っています。
そんな私が始めさせていただく新連載【女ひとり上手】では、「女性のひとり時間」にフォーカスして、素敵な女性がひとり時間をどう過ごしているか取材したり、ひとりを楽しめるコンテンツやスポットを紹介したり、ひとり旅について取り上げたりします。

ひとり時間は贅沢だと思う

贅沢な時間……ひとりで過ごす時間を何か一言で表現してと言われたら、私は迷わず「贅沢」という言葉を選びます。というのも、ひとりは誰にも邪魔されない、自分が好きなように使える、何よりも自由な時間だから。
たとえば、ひとりでの食事。誰かとごはんを食べにいくこともありますが、フリーランスで通勤がない私は、ひとりで食べることも少なくありません。ひとり暮らしだから、知り合いが遊びに来るときを除き、ひとりでごはんを食べます。
そんな日の食事は、たとえばあるときはレンチンしたサツマイモ、豆腐に切ったアボカドを乗せて醤油をかけたもの、別のときはキムチと納豆を乗せたごはん、お湯を入れて混ぜるだけの味噌汁にゆで卵、グレープフルーツ。ひとりだから超適当で、盛り付けもまったく気にせず、そのときに摂りたい食材を栄養バランスだけを考えて食べます。
焼く・煮る・レンジでチンするのうちどれかでサッと調理して、今の食欲を満たす。これもひとりだからこそできる、ある意味で贅沢な食べ方だと思います。

ひとり時間と誰かとの時間を行き来

この連載では「ポジティブなひとりライフ」をお届けします。「ひとりは寂しい」と思っている方や、ひとりになるのが怖いと感じている方にも、ひとり時間の魅力や楽しみ方を知ってほしいです。知るのと知らないのとでは、人生がまったく違うものになるから。
ひとり時間と誰かとの時間を行き来する……これこそが私が「最高」だと思う生き方です。そうすればひとり時間が貴重なものだと思えるし、誰かとの時間も同じように特別なものだと感じられるから。どちらの時間も愛おしく、大切に過ごせるようになります。

ひとり時間は自問自答に最適

自分自身と向き合う時間、誰かと対話する時間。自分の人生を豊かにしてくれるのは両方です。たとえば仕事でも人間関係でも現状を見直したいときは、自分にじっくり問いかける必要があります。まとまったひとり時間は、自問自答タイムに適しているといえます。
一方で、誰かと過ごすことで癒やされたり、思いっきり笑えたり、話を聞いてもらえてスッキリしたりすることもあります。どちらも欠かせない時間です。

ひとり時間を堪能する本連載【女ひとり上手】、次回の第2回目ではひとりを楽しみ尽くす本をご紹介します。心からオススメの1冊です。どうぞお楽しみに。

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記事を書いたのはこの人

Written by

池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。
写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子