思い出すのもツラい…入りたての会社でやらかした恥ずかしい失敗3つ
入社したばかりの会社だと、慣れるまでにいろいろ失敗をしてしまうこともありますよね。でも、それはみんな同じです! 今回は、新しく入った会社でやらかしてしまった恥ずかしい失敗の体験談について聞いてみました。
上司を「お父さん!」
「歓迎の飲み会のとき、酔っ払ってしまい上司の部長に『お父さん!』と父と間違えて呼んで絡んでいたそうです。自分では覚えていなかったんですが、次の日からかわれる羽目に……たしかに禿げ上がり具合が父にそっくりだったんです」(23歳/測量会社勤務)
▽ 飲み会の席での失敗は、お酒を飲む人なら誰しも1回くらいはありそうですね。「自分は覚えていないけれど他の社員はみんな覚えている」という状況は気まずいもの。新入社員でお酒で失敗するイメージがついてしまうと、なかなかその記憶は拭えないので、泥酔しないための注意は必要ですね。
自己紹介時にスカートの裾が!
「新卒で入った会社でのこと。新入社員の自己紹介で1人ずつ前に出て挨拶をしたんですが、その前にお手洗いに行ったときにスカートの裾がめくれて裏地が思いっきり見えていたんです。『裏地ちゃん』とニックネームをつけられてしまい、しばらく会社に行くのが憂鬱でした」(25歳/美容関係)
▽ 後で気付いたら真っ赤になってしまいそうな失敗!「あのスカートの子だ」と覚えられて会社に行くのが嫌になってしまいそうです。そんなニックネームをつけるような無神経な人が多い会社に無理して残る必要はないのかも……という気もします。
ですが、考えようによってはネタにできるチャンス。次に人前に出るときは「今日はちゃんと後ろもチェックしてきました!」などと、逆に笑いにできるくらいの図太さがある人なら出世できそうですね。
入館カードを忘れて行方不明に
「転職した会社の自動改札タイプの入館ゲートに慣れなくて、ランチを買いに出たときに財布しか持ってなくて会社に戻れなくなってしまいました。
大きなビルなので違う会社の人も多く、まだ全然顔見知りもいないので誰が同僚かも分からないし、スマホも置いてきたので連絡できなくて。テンパって警備員の人に言うのを思いつかなくて2時間くらいそこでウロウロ。『あの人、逃走したのかと思った』とザワついていたそうです」(31歳/製薬メーカー勤務)
▽ セキュリティがしっかりしている会社だと、トイレに行くのにもキーを忘れると戻れなくなってしまったりしますよね。そんなときに限って人も通らないなど焦る状況に。こればっかりは失敗して体に染み込ませるしかないのかもしれません。
失敗は誰にでもある!
自分では「もう辞めたい」と思うような失敗であっても、他の人から見るとそれほど大したことではなかったりします。気にしすぎて伸び伸び振る舞えないほうがもったいないので、気にしないのが一番ですよ。