あなたは大丈夫? 友達付き合いに神経質になりすぎているサイン4つ
味方になってくれればこれほど心強い存在はいないものの、敵に回したらとっても厄介なのが女友達という存在。嫌われたくない、バカにされたくないという気持ちから、友達付き合いに神経質になっていることはありませんか。
女同士だからこそ微妙な気遣いや距離感が難しい……今回はそんなサインを集めてみました! 友達付き合いに疲れたあなた、ぜひチェックしてみてくださいね。
神経質になりすぎているサイン
1. 友達の重大ニュースを耳にするのが人より遅いと気にする
結婚、出産、あるいは転職や昇進などの重大ニュース。仲のいい友達ならば真っ先に知らせてくれればいいのに、どうして私以外の人がみんなすでに知っているの? なんて内心逆ギレしそうなことがあったら要注意。
大きな出来事があった時、誰に知らせて、誰に知らせていないなんて当人にとっては小さな問題なのです。そんなことを気に病むより、当の本人は今どんな状態、気持ちなのか気遣う優しさを見せるのが本物の友情でしょう。
2. 女子会や旅行、友達ぐるみのイベントに誘われないと、嫌われているのではないかと思う
女子って何かとグループでかたまりやすいもの。それは大人になってからも基本的には変わりません。だからこそ同じグループのはずなのに女子会や旅行などのイベントに誘われないと、必要以上に疎外感を覚えるものです。
でもだからといって自分が嫌われているかも、なんて考えだすのはネガティブに自意識過剰すぎ。あなたが忙しいように見えて声をかけるのを遠慮したのかもしれないし、必要以上に被害者妄想を大きくしないことです。
3. 友達が困っているのに相談されない
女の友情のキーワードは“共感”。悩み事は打ち明け合い、共感してこそ絆が深まるというものです。だから友達が大きな心配事や不安を抱えているのに、全く打ち明けてこないとどこか心理的な壁を感じてしまいます。
でも自分よりもっと適切な相談相手となるような人がいたのかもしれないし、結局は自分自身で決めることだからとその人は思ったのかもしれません。本当の友達なら、あえて相談しないという意志を尊重しましょう。
4. 友達が自分より彼氏や旦那をいつも優先していると感じる
女友達の一番厄介な部分はやはり男がらみ。友達として長いのに、彼氏や結婚して旦那ができると、もう友情はそっちのけで彼氏や旦那をいつも優先する、という態度に心が傷ついてしまうナイーブな女子もいるでしょう。
でもパートナーと友達、というのはカテゴリーが違うんです。そこで同じように張り合おうとしてもムダというもの。“ああそんなに彼のことが大好きなんだね”という温かい気持ちで見れば、イライラも減ります。
まとめ
友達だからこそ気を遣ったり、あれこれ考えてしまうこともあります。でも友情とは一方通行ではなく、双方向に気持ちがあってこそ成り立つもの。少しくらいモヤっとしても、あまり神経質に思い込んだりせず、ぱっと気分転換したり、他の友達と遊んで気を紛らわしていけばきっとわだかまりも消えてゆくでしょう。
そのなかで友達としてのベストな距離感を保つことができればいいのではないでしょうか。
▽ 参考記事(海外サイト):Signs You’re Too Sensitive In Friendships