気をつけて! フレネミーの見分け方5つ
新生活が始まり、人との出会いも多い季節。エキサイティングですが、新しい人間関係にいろいろ気をつかってしまう人も多いようです。とくに女性同士、友だちをつくる機会もありますが、フレネミー(友だちのフリをしつつ、敵意を秘めている人)につかまってしまわないよう見分け方を覚えておきましょう!
フレネミーの見分け方5つ
1: 相手の機嫌をうかがわなきゃいけないと感じる
フレネミーな人はどこかこちらに緊張感を抱かせるものです。たしかに友だち関係だけど、なぜか気をつかってしまうというのが初期サイン。
友だちなんだからいい関係でありたいというこちらの気持ちを巧みに利用しながら、彼女たちは近づいてくるのです。だから本来フラットで上下関係なんてない友だちのはずなのに、緊張してしまいます。相手のご機嫌取りばかりしていると感じたら、フレネミーだと警戒しましょう。
2: 気が進まないことを無理やりすすめてこようとする
フレネミーの厄介なところは友だちを装い接近しつつ、こちらの気持ちを憂鬱にしたり、台無しにするようなことを仕掛けてくるところ。
誰かの悪口を言って一緒に盛り上がろうとしたり、大人げない行動をとるように仕向けたり、すすめてくるのです。それを断ろうものなら、すぐに機嫌が悪くなったりするので面倒な存在です。こちらが嫌がるのを承知でけしかけてくるのがフレネミーのやり方と言えるでしょう。
3: 見た目についてダメ出しされることがある
フレネミーの顕著な特徴は表面的なことやうわべだけで人を評価するところです。そしてルックスやファッションセンスにわざわざダメ出ししてくることも多いので、注意しましょう。そもそも友だちのフリをして近づいてきているだけなので、心からの友情なんてみじんも感じられません。自分のことは棚に上げて、他人のことばかり批判するような人は友だちから外してもいいでしょう。
4: 友だちや家族についてのコメントがネガティブ
フレネミーは友だちではありません。分かりにくいですがあなたをどこかで嫌悪し、見下したり、マウンティングしてこようとする相手です。だからあなたが大切に思っている友だちや家族についても、ネガティブなコメントばかりしてあなたの心を傷つけようとするでしょう。
それはあたかもアドバイスや励ましの言葉を装うかもしれません。でも本当の友だちであれば、あなたの大切な人のことを決して悪く言うようなことはないはずです。
5: 態度が変わりやすい
誰しも気分のアップダウンはあるものですが、フレネミーはそれを隠そうとしません。やたらとフレンドリーだったのに、急に態度が冷たくなったりすることは決して珍しくないのです。
もともと精神的に大人げないからこそ気分の変化も著しいし、それをコントロールすることもできません。友だちでも恋人でも精神的に安定していない人と付き合い続けるのは大変です。こちらまで巻き込まれないよう、よく気をつけましょう。
まとめ
そもそもフレネミーになる人は自分に自信が無いから、誰かを落とすことで自己満足感を得ようとしているのです。
フレネミーにはイヤな思いをさせられますが、それはあなた自身の問題というより、フレネミーである彼女たちに問題があるから。相手のペースにはまる前に、気づいて静かに離れていくのが得策でしょう。