当てはまったら貯め下手かも! 金欠女子にありがちな行動5つ

2019.04.26

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お金があるにこしたことはありません。あって邪魔になるものでも、損をするものでもありませんからね。むしろ、金欠ほど恐ろしいものはないかもしれませんね。さて、毎月会社からお給料をいただいている私たちは、自分の手元に入ってくる総額が大きく変動することはほぼありません。それよりも意識次第で大きく変動するのは支出のほうなのです。
また、たくさん稼いでいるからお金が貯まるかというと、意外とそうでもなかったり……。逆に薄給でもたくさん貯金できている人もいます。
いったい、この両者の差とはどのようなものなのでしょうか。できることなら給料日前でも余裕顔で過ごしたい!


お金が貯まらないと嘆く人の特徴

1. ついで買いが多い

「あ、ついでにこれも買っていこう!」が、口グセになっている人っていますよね。筆者のまわりにもこのタイプの人が数人いますが、やはり揃いも揃って「お金が貯まらない」とよく嘆いているのを耳にします。一回の出費は大したことなくても、回数が増えるほどに痛手は増します。無計画な買い物は控えるようにしたいものです。

2. カード払いが多い

カード払いは便利ですが、財布のなかの現金が減らないのでどうしてもお金をつかっているという感覚が麻痺しがちになります。その日使ったお金を直接お財布から抜くなどと、お金の減りがひと目でわかるように工夫してみるといいのではないでしょうか。筆者も試してみましたが、“見える化”の効果は大きいと思いますよ!

3.「余ったら貯金しよう」は甘い考え

貯め下手の人に多い考え方がコレ。このタイプは、余った分を貯金しようと思ったところでなかなかお金を余らせることができないのです。
つまり、いつまでたっても一向に貯まっていかないということ。お給料が入ったらすぐに自分で決めた金額を別の口座に振り込むなど、先回りして行動を起こすのが最善策と言えるでしょう。

4. 生活が不規則

夜遅くまで起きていると、夜中に小腹が減ってコンビニに行ったりすることもありますよね。また、夜いつまでもパソコンの前に向かっていると、ネットショッピングで衝動買いをしたり、財布の紐が緩みがちになることも。不規則な生活を整えることで、ある程度余計な出費を抑えることができるはずです。

5. コンビニのATMに頻繁に行く

いつでもおろせるので便利ですが、コンビニのATMは手数料がかかります。それを頻繁に利用するとなると、塵も積もれば山となるわけです。

余裕な日々を過ごすために意識改革を

あと数日、なんとかしのげればお給料が入ってくるから――。給料日前はいつも通帳とにらめっこ。こんな生活は、地味にストレスが溜まります。ただ、“貯めたい”のはストレスではなくてお金! 貯まらないのは、大抵の場合は普段の行動に原因があるのです。
日ごろから少しずつ意識改革を行って、金欠に陥ることを防ぎましょう。

2019.04.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子