意外とシンプル! 仕事ができる人に共通すること4選
職場のなかで、あの人ってなんであんな仕事ができるんだろう? と、思う人っていますよね。自分たちより特別な何かがあるのでは? と思ってしまいがちですが、実は仕事ができる人の行動はいたってシンプルなんです。
ここでは仕事ができる人の共通点をご紹介します!
仕事ができる人の共通点
1. レスポンスが早い
「私の憧れの上司。私の3倍以上もの仕事量を任せられているのに、いつメッセージを送ってもレスポンスが早いんですよね! やっぱり仕事ができる人は、マメな人が多いのかな? という印象があります」(22歳・一般事務)
▽ レスポンスが早いということは、頭の回転の速さにつながります。また、即レスすることで、何か問題が起きたときも、すぐ対処することができるんですよね。私のできる上司もレスが早く、メッセージをチェックしていないときなんてないのでは? と思うほどでした。
2. コミュニケーション能力が高い
「特別ユニークな話をしているわけではないのに、人の懐に入るのが上手な上司がいます。自分が苦手なことを理解して、得意な部下に仕事を振るのが上手なんですよね。今の会社に勤めて1年以上になりますが、上司が残業しているのをほぼ見たことがありません」(不動産業・23歳)
▽ 自分一人の力だけで結果を出すのには限界があります。人を動かして一緒に仕事を進めるのが大切なので、コミニュケーション能力が必須なんです。周りに頼らず自分だけで仕事する人は、たとえどれだけ頭が良くても、仕事を達成することはできないのです。
3. 集中力が高い
「同じ職場で仕事ができない人は、休憩も取らず仕事に励んでいます。ですが、仕事ができる人は適宜休憩を取り入れて、抜群の集中力を発揮しているんですよね。集中力の調整が上手な人ほど、継続的に結果を出しているような気がします」(ディレクター・30歳)
▽ 自分の能力を場所や状況に応じて、きちんと分けられる人は、きっとどんな仕事に就いてもうまくいきます。休憩をうまく取り入れて、メリハリをつけることが集中力を発揮させるポイントです! 休憩時間を短縮している方も、十分に休みを取って、次の仕事に向き合うようにしたいですね。
4. ポジティブシンキングである
「ベンチャー起業は、特に些細な失敗がきっかけで、業績が落ちてしまうことがあります。解決困難な状況に陥っても、あきらめず前向きに進もうとする社長の姿を見て、やはりこの人はすごい人だなと思いました。その結果、わずか5年で上場起業になっていました」(調理人・25歳)
▽ 上司がポジティブだと、部下も不安を感じることなく、前向きに挑戦することができますよね。
私も失敗したことがありますが、「よし、次はもう大丈夫だな」と元気の良い上司の発言に何度も、励まされたことがあります。このように部下を上手に育てることができるのが、仕事ができる人の最も大きな特徴かもしれません。
まとめ
いかがでしたか? 仕事ができる人の共通点は、何より積極的に行動している部分だと思います。自分一人ではなく、部下や同僚と手を取り合って仕事を進めることができるようになれば、誰でも仕事ができる人になれるかもしれません。
これらの共通点をしっかり取り入れて、仕事へのモチベーションを上げていきましょう!