先手を打とう! 5月病にならないための“心の健康法”
年に一度必ずと言っていいほどやってくる“5月病”。何度も苦しめられたという方も多いのではないでしょうか? 普通に生活しているだけなのに、なぜか日々の生活にダルさを感じたり、仕事を辞めたいと思ったり、精神が不安定になる時期ですよね。
5月病はなってからどうにかするのではなく、なる前に予防することが大事です! というわけで今回は、5月病にならないためにやってほしい心の健康法をご紹介します!
5月病になる原因は“不安”と“刺激の無さ”
新年度が始まって1か月がたち、今の環境に慣れてくる時期なので安定してもいいものですが、楽しさを見い出せていないので、仕事が嫌だなと感じやすい時期でもあります。
GWの長い休みが明けて、そこから祝日のない日々が淡々と続き、更に梅雨がやってきて、その刺激の無さと今後の不安からどんどん気持ちが落ちていってしまうのです。
ストレスフリーな生活をしよう!
気持ちを安定させるためにはストレスを溜めないことが大切です! ストレスを感じない生活を送るのは難しいですが、“ストレスを感じたらすぐに発散させる”という流れを作れば、精神状態が安定しやすいんです。
友達と会う日を多く設ける
人と会う予定があるとワクワクしますよね! 憂鬱な仕事の後に友達と会えるご褒美があると思うと、「乗り切ろう!」という気持ちになれます。今までも友達とコンスタントに会っていたという方は、今以上に友達と会う日を作ってみましょう。「いつもの日常と違う」という刺激を自らに与えることも重要です。
好きなことをする時間を増やす
「休みの日はこれをする!」というものを、平日にもやってみましょう。自分の好きなことをやっている時間は癒しの時間なので、自然と心が浄化されていきます。
嫌なことがあった時、そればかりを考えていると心がズーンと沈んでしまいますよね。気分を晴れさせるためにも、好きなものにはたくさん頼っていきましょう。
休める時は体を休ませる
休みの日でも、あれをやらなきゃこれをやらなきゃ、と仕事のことを考えてしまったり、休みの日だけど仕事をしよう、と休みを犠牲にすることもあると思います。しかし、今はとにかく体を休ませることが一番の仕事です。
自分でも気づかないうちにストレスは溜まっているので、休める時間がある時はとにかく休むこと! 危険信号が出てから対処するのではなく、ストレスは小出しに発散させていきましょう。
嫌なことからは目を背けてもOK!
常に嫌なことから逃げてしまうのはあまりよくないかもしれませんが、今の時期だけは嫌なことから目を背けても良しとしましょう。自分に厳しい方も、この時期だけは自分に甘く生きていきてみてもいいかもしれませんよ。
梅雨が過ぎて夏らしさを感じてからでも遅くはありません。心が疲れてしまわないように、自分をコントロールしてあげてくださいね。
まとめ
我慢していた欲しいものを買ってみたり、思いっきり家でだらだらしたり、とにかく自分を労わってあげる期間にするのがストレスを溜めない方法です。
普段ならできることも、今はしてはいけない時期なので、心が常に“楽しい”と思えるような状態に保ち、決して無理はしないこと! それを心がけて、5月病を乗り切っていきましょう!