思わずやってない? 自ら幸せを遠ざけてしまう言い訳5つ
誰もが幸せになりたいと思っているでしょうが、幸せとは誰かが与えてくれるものでも、ある日突然空から降ってくるものでもありません。それは自分の気持ちが決めること。とはいえ、自分自身で幸せを遠ざけてしまうような言い訳をしていることがよくあります。今回はそんなタブーな言い訳をまとめてみました!
自ら幸せを遠ざけてしまう言い訳
1: 「来年になったらやろう」
来年に限らず、「明日からやろう」「来月からやろう」という先送りマインドは幸せを遠ざける大きな要因。結局今やるべきことを先延ばしにした挙句、何もやらないで終わることが圧倒的に多いのです。ダイエット・エクササイズ・勉強、気になったら今すぐとりかかり、さっさと片づけてしまいましょう。
仕事のできる人はみな、そんなタイプで、自分のおかれた状況を有利なものに変えていきます。先送りマインドは百害あって一利なし、です!
2: 「お金がないからできない」
何にお金を使うか、その優先順位の決め方は生き方そのものにも直結しています。
もちろん計画性のないお買い物や浪費はつつしむべきですが、お金がないことを口実に人生を楽しむこと、自分の将来への投資を諦めてしまうのはもったいないこと。女子だったら自信を高めてくれるようなアイテム、あるいは将来に向けた資格取得のための勉強や留学、「これだ!」とピンときたものには思いきってお金を使えると、運も開きやすくなります。
3: 「失敗するかもしれない」
誰だって失敗は怖いし、できればしたくないもの。でもだからといって挑戦することを諦めてしまっては、何も変わりません。失敗して失うものは一体何でしょう? プライド・お金・あるいは時間でしょうか。でも失敗によって得られることだってきっとあるし、そんな経験が人を成長させていくのです。世の中の成功者と言われる人は、みんなそれぞれ大小の失敗を経験しています。
でも、それを乗り越えて成功や幸せを掴んでいるはずです。
4: 「忙しすぎて今は時間がない」
誰もがやりがちな一番の言い訳はこれ。「忙しい」というひと言です。たしかにやることは目の前に山ほどあるのでしょうが、でもそれらを本当に今やらなければいけないのか、と聞かれると、困ってしまうことが多いはず。「やりたいことがあっても、時間がなくてできない」というのは究極の言い訳。
時間は誰にでも平等に与えられています。時間はないのではなく、作ろうとしていないだけ。作ろうと思えば、必ずどこかで作れるものです。
5: 「こんなことやっても意味がないから」
せっかくいいアイデアやひらめきが思い浮かんでも、すぐに「意味がない、たいして重要じゃない」と速攻却下していませんか。それがせっかくのすばらしいひらめきだったかもしれないのに! 一見現実味がないようなことに対してでもすぐに拒否したりせず、「それもおもしろいかも」と思える気持ちの柔軟性があると幸せも舞い込みやすくなります。
せっかくのポテンシャルを自ら否定したりしないで!
▽ 参考記事(海外サイト):7 Ways You Choose Unhappiness (Without Even Realizing It)