今すぐ見習いたい! みんなの「断捨離の基準」6つ
なかなかものが捨てられず、クローゼットの中が爆発寸前というあなた。はっきりいって、あなたの持ち物の多くはもういらないものなのです。今回はそんなあなたに真似してもらいたい、みんなの断捨離の基準を調査してみました。
みんなが持っている断捨離の基準
実際は全く着ていないものは捨てる
「勿体無い、いつか使うかもって思って取っているものってたくさんあると思うんですよね。特に洋服は。でも実際に3年間袖を通していないものって、絶対にこれからも着ないと思うので、捨てるようにしていますよ」(30歳・Kさん)
▽ 結構なお値段だったものなんかは、もう流行が過ぎていて着ることなんてできないのに、捨てられないんですよね。
そのシーズン1度も着なかったものは捨てる
「夏物と冬物を入れ替える衣替えのときに、そのシーズンに1度も着なかったものは捨てるようにしています」(28歳・Jさん)
▽ 次の年に新しい洋服を買ったときに、収納するスペースもできますよね。
新しいものを一つ買ったら、古いものを一つ捨てる
「新しいものを一つ買ったら、古いものを一つ捨てるように心がけています。特に靴はそうするようにしていますね。いつか使うかもって取っておいても、使った試しがないし、靴箱のスペースを取るだけだし!」(29歳・Iさん)
▽ 特に似たようなものを新しく買ったときには、古いものを捨てるようにしたほうが良いですよね。
捨てるか悩んだものはしばらく様子を見る
「断捨離しようと思っても、その場ではぱっと決められないものってあると思うんですよね。私はそんなときには、目に見える場所に2か月間それを置いておくようにするんです。そして、『邪魔だなあ』と思うようなったら捨てるようにしています」(30歳・Cさん)
▽ 目に見えないところにしまいこんでしまうと、再び保管し続けちゃいますからね。目に見えるところに置いておくのがポイントですね。
「使っている」「使っていない」で判断
「テレビで見てから実践していることなんですけど、そのアイテムが『いる』か『いらない』かではなく、実際に『使っている』か『使っていない』かで判断するようにしています。このメソッドで、だいぶ物が減ってきたし、余計なものを買わなくなりましたよ」(31歳・Sさん)
▽「そのうちいるかも」なんて思って躊躇してしまいそうだけど、「使っていないもの」ってすでにどこかの時点で「使わなくなってしまったもの」であることは間違いありませんよね。
8分目以上増えそうになったら整理する
「クローゼットや引き出しの物の量が8分目を超えそうになったら、いらないものを処分するようにしています。パンパンに詰め込むと、自分が何を持っているのかわからなくなりますからね」(30歳・Kさん)
▽ クローゼットや引き出しの中が常に見えやすい状態だと、自分の持ち物を把握しやすいので、同じようなものを買ってしまうことも防げそうです。