この季節にはあるある? 若い新入社員に「え!?」と思わされたエピソード
会社に所属していると、どんどん自分よりも年下の社員が入社してきて、先輩になるつもりはなくてもいろいろと教えたりする立場になっていくもの。若い社員たちと接していると、ジェネレーションギャップを感じることもあります。今回はそんな、自分よりもかなり若い新入社員に「え!?」と思わされた瞬間を集めてみました。
年上のクライアントにタメ口
「新入社員の子を連れてクライアントのところに行ったときに、ちょくちょくタメ口を話していたことですね。話が盛り上がっているのはわかるけど、相手は年上だし、ましてやクライアントなんだから、いくら気が合ったとしてもタメ口はないだろうと思いました」(29歳・Kさん)
▽ 先輩として血の気が引きますね……。クライアントさんも表面的には笑っていても、実は不快感を感じているかも。無意識の可能性もあるので、注意しておいたほうがいいかもしれません。
「うぃーっす」と返事をする
「仕事も出来るしすごくいい子なんですけど、なにか仕事をお願いした時の返事が『うぃーっす』なのがちょっと気になりますね。そんなこと気にするなんて心が狭いと思われるかもしれないけれど、社会人として返事が『うぃーっす』はまずい気が……。でも注意できない自分がいます」(30歳・Eさん)
▽ それは年上として、社会のマナーを教えてあげた方がいいのでは? 本人も社会に出て間もないので、それがダメだということに気がついていないわけですから。
失敗をいつまでも引きずっている
「一生懸命なにかをやっていると失敗することもあるし、思いがけず叱られることだってありますよね。でもそのたびに、数日間引きずられるのは本当に困る……。“落ち込んでるんですオーラ”を放ちまくり、仕事が進まないのもすべてそれのせいにつなげようとするので、困ったもんです」(27歳・Jさん)
▽ 毎回だと励ますのも面倒くさいですね。「失敗して落ち込むのはあなただけじゃないから!」と一言放ってやりたいけれど、ふてくされて余計に仕事しなくなりそう。難しい問題です。
メモを取らない
「会社のシステムの使い方についていろいろと新入社員に説明していたときに、なにもメモを取っていなかったので、メモを取らなくても大丈夫かどうか聞くと、『わからなくなったらまた聞くので!』と言われました。質問してくれるのはいいんだけど、一度教えたことは何度も聞かないでほしいな……。気の弱い私は『あ、そっかそっか。そうだよね。了解ー』と言ってしまいましたが……」(31歳・Hさん)
▽ 要領のいい子なら、言われたことをほとんど覚えられるのかもしれないけれど、「メモは取っとけよ」って思いますよね。ましてや最初から「また聞けばいいや」と思っているなんて……言語道断です。