大人になっても勉強したい! 勉強がはかどる4つのヒント
最近は大人になっても色んな勉強をする人が増えてきましたね。資格取得のための勉強、語学習得のための勉強、趣味としての勉強など。目的や理由は人それぞれですが、大人になると「なんで受験生の頃はあんなに勉強できたのかな」と思うくらい、勉強するのが大変に感じることってありませんか。
そこで今回は、勉強がはかどるヒントをご紹介します。
勉強がはかどるポイント
「やる気」は起こるものじゃないと心得る
そもそも「やる気」というのは、自分の内側から沸き起こってくるものではないということをしっかり心得ておきましょう。「自然とやる気が沸いてくるときもあるじゃないか」と思う人もいるかもしれませんが、それはただの気まぐれです。やる気は沸き起こるものではなく、脳を多少強引にでも切り替えさせることで「やる気になっている」感じが出るというだけです。
「やる気が出ないから何もできない」というのではなく、「やる気を出させるために多少強引にでも勉強をはじめる」ということが大事です。
時間を区切って勉強する
大人になって集中力を保つことが難しくなったと感じている人もいるでしょう。そういうときには、時間を区切って勉強してみることをおすすめします。
たとえば、小学校の授業のように45分集中して勉強して、5分休憩して、また45分勉強して……というのを繰り返してみるのです。45分が難しければ25分勉強して、5分休憩して……でもいいでしょう。とにかく時間を区切ることで、自然とスイッチが入って集中できるようになります。
コツは、アラームをセットしておいて、アラームが鳴った瞬間に手からペンを話して強制的に休憩に入ること。それによって「もうちょっとやりたかった」という勉強への未練を持ったまま、次の勉強時間に入ることができるのです。
ジャズでカフェ気分を再現してみる
カフェでしか集中して勉強できなくなったけれど、毎日カフェに行くわけにはいかないと感じている人も多いと思います。カフェで勉強すると自然と集中できるかもしれませんが、家で集中できるのが一番ですよね。
そのコツとして、ジャズを流しながら勉強してみるのはいかがでしょうか。カフェに雰囲気を近づけるのです。また、ハーブティーやコーヒーを飲みながら勉強するのも優雅で楽しいものです。勉強している時間を好きになることができれば、勉強も長く続けられます。そのために、快適に楽しく勉強できるオプションを考えてみるのもいいことですね。
体を動かしてみる
体を動かしてから勉強するのも頭がすっきりして集中しやすいですよね。過度な運動で疲れ切ってしまうと意味がないのですが、軽い運動ならOKです。
たとえば、筆者はよく勉強に疲れてきたらストレッチをしたり、スクワットや腹筋などの筋トレを5分~10分くらいしたりして勉強に戻っていました。勉強にも集中できて、筋トレで体も引き締まりますし、いいことだらけですよ。
まとめ
いかがでしたか。大人になって勉強に集中できなくなったと感じる人も多いと思いますが、学生の頃は勉強することに慣れていただけ。いまはその習慣をつけるのがちょっと大変なだけです。少しすれば慣れてきますから、自分に合った方法を見つけてできるだけ長く続けられるように頑張ってみませんか。