大人女子こそ知っておきたい! 女の友情のメンテナンス方法4つ
大人になればなるほどますます難しく思えるのが女友だちとの付き合い方。学生の頃はみんな同じような環境だったから、何でも打ち明けられるし、共感もできる、バカ話だって大いに盛り上がりました。でも大人になるとそうもいかなくなってきます。そこで今回は女の友情のメンテナンス方法について考えてみました!
女の友情のメンテナンス方法
1. 近くなりすぎてもかえって良くない、大事なのは絶妙なバランス感覚!
学生の頃は仲良しの友だちとはずーっとつるんでいるのが当たり前でした。でも大人になるとそうもいかなくなります。仕事や家庭に圧倒的な時間をとられるし、生活の優先順位もそれぞれ違う。だから頻繁に会うのは難しいし、自分に起こった全てのことをシェアしようとするのは諦めた方が良さそう。
そして相手のプライバシーに突っ込みすぎないことも大切。つかず離れずの最適な距離感をキープするよう意識してみましょう。
2. 友だちなら“ジャッジ”しないで、共感する気持ちをもって接する
女同士の友情は情緒的で、特有の競争心や見栄が入り込んでくることがあります。“フレネミー”(フレンド=友だち+エネミー=敵、を合わせた造語)とはよく言ったもので、友だちだけどどこかライバル心めいたものがあって競争心をむき出しにしてくる存在だっています。
友だちなら、相手の言動や価値観を偏見をもって見たりせず、共感をもって受け入れましょう。それができなければ、心地いい友情関係を築くことは至難の業です。
3. しょっちゅう会わなくてもいいけど、うれしいことやお祝いはちゃんとする
精神的に自立した大人の女性は、今さらべたべたと依存し合うような友情関係には頼りません。でも頻繁に会っているわけではないけれど、気持ちの繋がった親友のような存在がちゃんといて、たまに会ったり、うれしいことを一緒に祝ったりという習慣を大事にしています。
お互い忙しい生活を送っていても、何かの節目には必ず会いたいと思い、また喜びを共有し合う、これは息の長い友だち関係を続けるうえで欠かせない要素です。
4.感謝の気持ちを忘れない!
感謝の気持ちというのは何も親や恋人、あるいは仕事のお客さまだけに向けられるものではありません。友だちという間柄だからこそ、大人になったら「私のことをよく分かってくれて、友だちでいてくれてありがとう」という気持ちを忘れずにいたいもの。だって生活環境も違ってしまえば、友だち関係を続けてゆくにはそれぞれ努力が必要ですから。忙しい中なんとか時間を作ってくれた、相談に乗ってくれた、そんな一つ一つに感謝です。
まとめ
女同士の友情は難しい、疲れると感じることがあるかもしれません。でも気持ちよく付き合うことができれば、これほど心強い存在はいないはずです。大事なのは相手のことをリスペクトし、いい距離感をキープすること。そしてもちろん友だちとして大好きだというシンプルな気持ちです。大人になった今だからこそ、そんな女友だちの大切さも身に染みて感じるのではないでしょうか。
▽ 参考記事(海外サイト):4 Simple Ways To Become A Better Friend