第一印象は10秒で決まる! 好印象な私になるための5つの方法
春は出会いの季節といわれているように、さまざまな場で新しい出会いが待ち受けています。初対面の人から好印象を持ってもらうためには、出会ってからの10秒が超大事!
今回は万人受けする、好印象な自分になるためのポイントをご紹介します。
出会って10秒で印象が決まる
初対面の場って、とっても緊張しますよね。とくに春は、新しい職場、新しいクラス、合コンなど、自然と出会いの場が増えるので、シャイな人にとっては緊張が続くシーズンなのではないでしょうか。とはいえ、第一印象は出会ってからたった10秒で決まるといわれており、その短時間のうちにあなたの人となりが判断されるのだそう。
どんなに緊張していても、好印象を持ってもらう努力をすることで、その後の関係性は大きくプラスにはたらくはずです!
第一印象を良くする方法5つ
1. トーン高い声であいさつを
初対面は誰しも緊張するもの。そのソワソワした雰囲気を逆手にとって、自分から自発的に挨拶をすることで緊張が和らぎ、場の雰囲気も温まります。地声が低い人は1トーン明るい声を意識して、明るい印象を持ってもらいましょう。
2. 清潔感のある身だしなみ
まず最初に会ったときに目につくのは身だしなみですよね。例えば、新しい勤務地にヨレヨレのシャツを着ていったら、おそらく周囲の人は、「だらしない、汚い、仕事も雑そう」など、マイナスの印象を持つはずです。身だしなみで自分の仕事ぶりや性格まで判断されることもあるので、身だしなみには力を入れたいところ。
男女両方に好かれるには、TPOに合った、目立ちすぎず地味過ぎない、コンサバなスタイルがおすすめです。初対面は清潔感のある無難な格好をしておけば、見た目で敵を作るリスクは最小限に抑えられるはず!
3. 相槌を打つ・人の話に反応する
相手が話始めたら、相槌を打ったり、オウム返しをしたりして、反応を見せることが大切です。人にはもともと承認欲求が携わっているので、うんうんと頷きながら話を聞いてもらえるだけで、認められているような気がして気持ち良くなるものです。
また、オウム返しも立派なリアクションで、会話を盛り上げるのにも効果的。話が続かなそう……と思ったら、相手との会話の中にオーバー目にオウム返しを盛り込んで、場を繋ぎましょう。一方で、注意してほしいのが、会話中のスマホいじり。会話を放棄したとみなされ、印象は99%悪くなってしまいます。
4. 謙虚でありつつ、時に自分の話もする
みなさんも経験があると思いますが、自慢話を延々とする人にはあまり好感が持てないですよね。初対面に関わらず、人との関係を友好に保つためには謙虚さはマストです。だからといって、黙り込んでしまったり、自分の話を一切しないのもNG。面白みに欠けたり、謎めいた印象がもたれ、それ以上親しくなることができないからです。
話のネタがない場合は、当たり障りのない出身地や趣味の話などでOK。何気ない会話からお互いの共通点が見つかるかもしれませんよ!
5. 目を見ながら話す
目を見て話すのは好意的なサインの表れ。相手の話に興味を持っていることをアピールでき、真摯で頼りがいのある印象を与えることができます。逆に、目を見て会話できない人は自信のない人、相手の話に関心がない人、ビジネスにおいてはマナーが悪い人と思われることがあり、マイナスの印象を与えることに。
人の目を見ながら話すことが苦手な人はこれを機に克服するチャンスかもしれません!
第一印象が良いと得することがいっぱい
第一印象がすべてではありませんが、一度脳に刷り込まれた印象はなかなか抜けないもの。せっかくなら、周囲に好印象を持ってもらい、友好な人間関係を築いていきたいですよね。
緊張の初対面をうまく乗り切れば、楽しい毎日・人生が手に入れられるはずです!