成熟した大人への第一歩! 自分を大事にできる女へのレッスン4つ
実年齢は毎年確実に上がっていくけど、中身が追いついていない、幼稚で子どもっぽいというのは社会人として残念。そうならないよう大人の女に相応しい成熟した内面性を目指しませんか。
そのためにはまず何よりも自分自身を大事に、セルフリスペクトできること。自分を大事にできる女へのレッスンをお伝えしましょう。
自分を大事にできる女へのレッスン
1. いつでも飾らない、見栄を張らない“ありのままの自分”でいる
そもそもありのままの自分とは何でしょう? 大人になればなるほど、恋愛ステータス・収入・職業・外見といったことに価値を置いてしまいがち。でも本当のあなた自身は何が好きで、何を求め、何を目指しているのか分かっていますか。
誰かの期待に応えようとしたり、気に入ってもらおうとしたり、いつの間にか“自分以外の誰か”を演じていることが案外多いもの。自分を大事にするためにはまず自分自身をよく知っている必要があります。
2. 夢や願望は諦めず、どん欲に追及していく、だって自分にはその価値があるのだから!
大人になればなるほど自分の才能の限界が見えてきたような気がして、人生諦めモードになってしまう人がいます。でも自分を大事にできる女性は、もちろん夢も願望も諦めません。だってそれが自分の幸せのために必要不可欠なことだと知っているから。
そして自分にはその幸せに見合うだけの価値があると信じています。どんなことであれ自分のやりたいこと、やるべきことに邁進している人は素敵なオーラを持っています。
3. 友だち、恋人…どんなに親しい間柄であっても、適度な距離を忘れない!
大人になってから人間関係でつまづくことほどほろ苦いことはありません。恋人とうまくいかない・学生時代の友だちと疎遠になる・親とギクシャクする……などなど。それらはみな親しい間柄なだけに「きっと分かってくれるはず」という期待感や思い込みが強いからかもしれません。
でも仲がいいからと言って、相手に甘えすぎてしまってはいけません。心理的にも適度な距離感を保つことが人間関係のストレスから自分を守ることにつながります。
4. 他人に優しく、でも自分自身にも優しく。それが本当の優しさです!
他人に対して優しくする、というのは礼儀やマナーとして当然のことです。でも自分自身に対してはどう? 必要以上に高いレベルを求めたり、減点方式で評価していませんか。そこから自信をなくしたり、自己嫌悪に悩んでしまうとしたらとてももったいないことです。
責任感のある大人の女性こそ忘れがちですが、他人に対して優しくするのと同様に自分にも優しく、丁寧に。それが自分自身を大事にすることにもつながっていきます。
まとめ
自分を大事にできるというのは決してワガママや自分勝手になることではありません。自分自身の生き方や考えを尊重し、やりたいこともはっきりしているから、他人の意見にも流されないし、ブレないのです。
そして自分を大事にできる人は、同じように周囲の人に対してもリスペクトを払っていい関係を築いていけることでしょう。ぜひともそんな成熟した大人へ近づいていきたいですね。
▽ 参考記事(海外サイト):5 Crucial Life Lessons Rihanna Has Taught Us