これじゃただの失礼な奴!? 人見知りでツラいな…と思ったこと【前編】
初対面でもすぐに打ち解けられる人もいれば、時間をかけてゆっくり相手と仲良くなる人もいます。どちらがいいということはないのですが、自分があまりにも人見知りすぎると「ちょっと生きづらいな……」と感じてしまいますよね。
そこで今回は、「人見知りでツラいな……と思ったこと」についてご紹介します。
人見知りでツラいな…と思ったこと
沈黙が申し訳ない
「向こうが話しかけてくれても、どう返したらいいのかわからなくて沈黙が続いてしまう。申し訳なさでいっぱいになります……」(20代/一般事務)
▽ 話したい気持ちはあるのだけれど、何を言えば正解なのかわからず、結果沈黙が続いてしまいます。その沈黙が心地よいものなら問題ないのですが、初対面だとどうしても相手に気を遣わせてしまうことに……。「私のせいで申し訳ないな」と、さらに言葉に詰まってしまうのです。
話すとおどおどしてしまう
「気心知れた人には普通に話せるのに、初対面となるとどうしても『なんか』を繰り返してしまったり、『えーと』『あの……』など、余計な言葉をつけ加えてしまう。おどおどしていてかなり怪しい人になっていると思います」(30代/経理)
▽ 緊張すると言葉もうまく出てこないもの。特にプレゼンなどの大事な場面で、「えーと」などの間投詞を使ってしまうと、話がまとまっていない印象に……。頼りなさそうな人と思われてしまいます。
いざというときにおどおどしないためにも、普段から間投詞をなくすよう意識したほうがいいのかも?
大人しい子と勘違いされてしまう
「普段はうるさいタイプなのに、緊張すると猫を被ったように静かになってしまう。なので職場の人にはいまだに『大人しい子』と思われています」(20代/IT)
▽ 特に同期がおらず、目上の人ばかりになってしまうと、なかなか対等には話せないもの。探り探り会話をしているうちに、いつの間にか「大人しい子」というイメージが植えつけられてしまうようです。
それで過ごしやすいのならいいのですが、本当の自分が出せず苦しんでいるのなら改善するべき。少しずつ思ったことを口にして、まわりに溶け込んでいきましょう。
明るく演じても逆に空回る
「いつも人見知りで仲良くなれずに終わるので、次こそはと思って明るいキャラになってみた。でも空回りしてしまって、もうどうしたらいいのかわからなくなりました」(20代/製造)
▽ たとえば気になる彼とのデートの際は、「絶対にこのチャンスを逃したくない!」と思いますよね。でも人見知りだと「一緒にいてもつまらない」と思われてしまい、次につながらないことも……。
とはいえ人見知りを克服しようと、自分とは真逆のキャラクターを演じるほどに、逆に空回りしてしまいます。初対面で話すことが苦手なのであれば、まずは聞き役に徹するのもアリだと思いますよ。
まとめ
人見知りによる悩みって、意外と多いようですね。これらのことに共感する人も、きっとたくさんいるのではないでしょうか?
「人見知りでツラいな……と思ったこと」は、後半に続きます!