浪費やムダはおしまい! 今度こそ「ミニマリスト」になるためのヒント5つ
収入が低くても、住んでるお部屋が狭くても、おしゃれにカッコよく生活している人はたくさんいますよね。浪費や無駄を徹底的に抑えて、自分のスタイルを貫くミニマリストさんのスタイルに憧れる人はきっと多いはず! 今回はそのためのヒントをいろいろご紹介しましょう!
今度こそミニマリストになるためには?
1. 部屋ごとあるいはエリアごと、ターゲット範囲を決めて少しずつ断捨離をすすめる
ミニマリストになろうにもどこから手をつけていいか分からない、という人もいるでしょう。それなら、部屋ごとエリアごと、一つずつ片づけてゆけばいいのです。
一番よく使うリビングルーム、モノが溜まりがちなワードローブ、まずは「ここがすっきりしたら、気持ちいいのに」と思うところからスタートしてみましょう。一度に全てをやりきろうとしなくても大丈夫、極端に変わらなくてもいいんです!
2. なんであれ1年以上使わなくても済んだアイテムは処分する
ミニマリストの基本ルールといえばこれ。どんなに思い入れがあったり高価なものでも、1年以上使わなかったらおそらく今後も使わないので、手放しなさいということです。このようにタイムリミットを設定してみると、「もういい加減手放そう」という気持ちを後押ししてくれます。
処分すると言っても寄付する、売るなど方法はいろいろ。もったいないと思っても、新しい持ち主のもとで使ってもらえるほうがモノたちもうれしいでしょう。
3. 本当に気に入ったものを厳選して、手元に置くことを考える
とはいえ、それでもどうしても気に入っているものや、思い出をよみがえらせてくれるアイテムなら、手放さず手元に置いておきましょう。身のまわりを本当に気に入ったものだけに厳選して、それ以外のものはばっさり処分してみると、物理的だけでなく精神的にも心が軽やかになります。
心が満たされれば、いたずらにモノに対する執着心もなくなり、物欲も減ってゆきます。これこそミニマリストにとって最も大切なことでしょう。
4. 捨てずにキープするためのコスト、手間についてよく考えてみる
「やっぱり捨てられない」というものが多いなと感じたときはこう考えてみて! モノをただ持っておくことだって決してタダではありません。もし賃貸だったら、その収納スペースにだって毎月支払いをしているのだし、果たしてその価値があるのでしょうか。
いっそきれいに処分してより広いスペースを手に入れるほうが快適にすごせるのでは?「すでに持っているからお金がかからない」という考えを捨ててみることも必要です。
5. 思い出の品は写真に撮ってデジタル保存、それで十分じゃない?
旅先で買ったお土産、誰かからもらったプレゼント、そうした思い入れはあるけど、もう実際にはほとんど使っていないというものは、写真に撮って実物はもう処分してしまいましょう。
お子さんのいる方も、子どもたちの作品やおもちゃをいつまでも取っておくわけにもいかないでしょうから、写真に撮ってデジタル保存しておくほうが現実的です。ずっと戸棚にしまい込んだまま忘れ去ってしまうより、思い出として大切にできるでしょう。