なんだか寝付けない? そのちょっと意外な理由4つ
なんだか毎日疲れがとれない、という人は睡眠不足なのかもしれません。もちろんそんなことはすでにご承知で、あれこれ工夫している人も多いでしょうが、寝付けない原因が意外なところにあったりするのです。
今回はそんな自分でも気づきにくい原因をお伝えしたいと思います!
寝付けない意外な理由とは?
1. シーツも掛布団もめちゃくちゃで、きれいにベッドメイクしていない
心理的なことかもしれませんが、大きく左右しているのがベッドや寝具がきちんときれいに整えられているか、ということ。
シーツも掛布団もめちゃくちゃで起きたときのまま、なんてことではどうにも落ち着いて眠れないものです。特にシーツは小まめに変えて、清潔な環境をキープしましょう。就寝前に少しお部屋を片付け、寝具を整える習慣が深い眠りへの前提条件と言えそうです。
2. 夜ごはんを食べてからすぐに寝ようとしている
忙しい毎日、夜遅く帰宅するなりごはんをかきこむように食べて、すぐにそのままベッドへ向かう、という日課になっていませんか。食事をした直後では体内で消化が活発に行われており、いくら疲れているつもりでも、体は休息モードに切り替われません。そのため寝付きが悪くなってしまうのです。
質の高い睡眠のためには、体の働きそのものをスローダウンさせ、睡眠できる状態に導いてゆくことが大切です。
3. 生理がもうすぐやってくる
女性ならきっと生理と睡眠のあいだに何か関係があることを経験的にお気づきではないでしょうか。特に生理の始まる数日前くらいから、眠りが浅くなったり、なかなか寝付けなくなったりする人が多いようです。
そしていざ生理が始まると、今度は24時間ぶっ通しで眠り続けたくなるような人も。
生理によって睡眠サイクルも大きく変わってくるので、自分の生理前の兆候や睡眠パターンをよく知っておくことも必要でしょう。
4. 寝室のドアが閉めっぱなしになっていた
プライベートな寝室、眠るときは必ずドアを閉めるのが当たり前、という人も多いでしょう。でもそれが深い眠りの妨げとなっている可能性もあるのです。
睡眠中に部屋が閉めっぱなしでは空気が悪くなってしまうので、快適な睡眠のためには程よく換気がなされ、新鮮な空気を部屋に入れられる環境のほうが好ましいと言います。寝る前に、お部屋のドアを少し開けておくように心がけてみましょう。
まとめ
深い睡眠は充実した生活のために欠かせないものです。ラベンダーのアロマオイル、カモミールティーなどのノンカフェインティー、またそのほかにも熟睡のためのグッズはいろいろあります。
またお休み前にストレッチやヨガも体を休めるのに効果的。睡眠不足を感じているなら、寝付けない状態は放置しないで、いろいろな改善策を試してみましょう。