仕事ができる人に聞いた! 逆境を乗り越える「ポジティブ変換ワード」5選

2019.02.21

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こんにちは、渡辺早織(@_watanabesaori_)です。年度末にかけて仕事が忙しくなったり、異動について心配になったり……なにかと心がざわつきがちな今の時期。いつもより、周りの目や自分の状況を気にしてしまうことがあるかもしれません。
しかし、「気の持ちよう」という言葉の通り、特につらいときにこそ、ポジティブに変換するマインドセットができれば、いい方に結果が向いていくのも事実。ということで今回は、仕事ができる人はどのような思考で逆境を乗り越えているのか、彼らの「ポジティブ変換ワード」を聞いてきました。つらいときこそポジティブ変換してみよう。


ポジティブ変換ワード

1: 「忙しい」→「効率よく仕事をするチャンスだ」

忙しいときには「なんで自分だけこんなに……」とイライラするのではなく、「もっと効率よく仕事をする必要があるんだ」と、与えられた使命をポジティブにとらえてみましょう。仕事を上手にさばかないといけない状況に置かれているので、必然に効率的な仕事ぶりが身につくのです。

2: 「厳しい」→「成長するチャンスだ」

厳しいことを言われるとつい耳をふさぎたくなる気持ちになりますが、厳しいことを言われるということは、伸びしろを期待してくれているということなのです。心の中で「ありがとう」と呟きながら厳しい言葉を聞くと、意外と自分にも余裕ができるかもしれません。

3: 「疲れた」→「体力がつくチャンスだ」

疲れがたまってくると、人に対してそっけなく対応してしまったり、集中力が持続しなかったりすることがありますよね。しかしそんなときこそ、いつものように全力で取り組むことで、さらに体力がつくチャンスととらえてみてはどうでしょう。限界を超えていくことで、パフォーマンスレベルはどんどん上がっていくのです。

4: 「不安だ」→「行動するチャンスだ」

不安を埋められるのは自分の自信だけ。なにかを不安に思うということは、自分が進歩するチャンスなのです。不安を解消するためにはどういう行動を起こせば良いのか、とことん向き合いましょう。場合によっては紙に書き出すなどしてリストアップすると、より明確になるでしょう。
その行動をするかしないかはあなた次第。でも不安を取り除きたいのであれば選択肢は1つのはず。

5: 「緊張している」→「自分の体が応援してくれている」

どんなに準備しても緊張するときはあります。しかし緊張が悪いものだと決めつけず、「自分の体が応援してくれている証拠」と思ってみてはいかがでしょうか。ドキドキと鼓動の音が聞こえたら、それも自分へのエールととらえましょう。ちょっと熱血すぎるかなと自分にツッコミをいれることができたら、もう心は落ち着いているはず。

2019.02.21

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記事を書いたのはこの人

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Written by 渡辺早織

女優、モデル 1988年1月19日生まれ 東京都出身 趣味 ジョギング、料理、旅行 ★日テレ『ZIP!』レギュラー出演中! ★Calbee じゃがビーCM出演中! ★クロレッツ CM出演中! 《略歴》 第5回ミスTGCグランプリ受賞 集英社『non-no』にてノンノフレンド、ノンノ専属モデルを経て、資生堂THE GINZAイメージモデルなどをつとめる ホンダカーズ中部CMキャラクターなど映画やCM等に多数出演 4/10(木)スタート ドラマ「BORDER」(テレビ朝日系)レギュラー出演中 facebook:渡辺早織 / Watanabe Saori ツイッター:@w_saori