自信を失いかけたとき、自分に言い聞かせるべき応援フレーズ5つ
いつもハッピーなことばかりだったらうれしいのですが、うまくいかないことも多いのが人生。自信を無くしてしまうときもあるでしょう。そんなときに限って、私たちは自分に対して厳しくなりすぎたり、自己嫌悪に陥ってしまいがち。でも本当ならもっと自分を応援してあげていいんです! 今回はそんな応援フレーズをご紹介します!
自信を失ったら言い聞かせたいこと
1: 「私はとっても“ビューティフル”な人間だわ」
英語の”ビューティフル”には外見だけでなく、その人の精神的な豊かさや温かみ、魅力という意味も含まれています。自分に自信を無くし、”どうせ私なんて”という卑屈な思いにとらわれそうになったら、自分自身に”あなたはビューティフルよ”と声をかけてあげましょう。
最初はそんな気になれなくても、言い続けることでいつの間にか自分がその言葉に相応しい人間でありたい、あろうとする気持ちが高まってきます。
2: 「私には(他人から)愛される価値、リスペクトされる価値がある」
恋人に振られる、就職活動につまずく、友だち関係で悩む、そんな経験をすると、時々”私なんてどうせそんな価値は無いんだわ”という気持ちが胸の奥底から沸き起こってきます。
でもそんな自暴自棄になる前に思い出してください。誰にだって愛し、愛される価値があるし、人として尊重され、リスペクトされる価値があります。現実がうまくいかないときこそ自分自身を大切にし、自分の価値を忘れないことが大切です。
3: 「他人が言っていることはその人たちの意見に過ぎない、私の考えじゃないわ」
誰でも他人の意見に流されるときがあります。きついことを言われたら、へこむときもあります。でも落ち込む前によく考えてみて! 結局人間なんてワガママで自己中心的な生き物。その人たちは自分の経験や価値観に基づいて、好き勝手なことを言っているだけです。その人たちにとっての真実があなたにとっての真実でもあり、あてはまるとは限りません。
自分が心から望み、あるいは直感的に正しいと感じるのなら、その思いを自分自身で否定しなくても良いでしょう。
4: 「ここで諦めてはダメ、今大変でも止めないで続けて!」
挫折感を味わったり、努力が報われないと感じるとき、もうやめてしまおうという気持ちが強まるでしょう。でも世の中の成功者と言われている人たちは、多くの失敗を重ねながら成功を手に入れているのです。今あなたが感じている挫折や失敗も、角度を変えてみれば、新しいアプローチや方法に導いているのかもしれません。大事なのは”正しい方向に、正しい努力をしているか”ということ。
夢や自分のやりたいことは決して諦めないで!
5: 「大丈夫、どんなにひどいことでもこれは一時的なことで永遠に続くわけじゃない」
たまらなくつらいことがあると、もう絶望的な気持ちになったりします。でもそんな最悪の状態がいつまでも続くわけではないことは冷静になれば気づくはず。まずはそれを思い出して、大きく、深く深呼吸してみましょう。
そして今の絶望感は一時的なもので、ずっと続くわけではないと自分に言い聞かせるのです。そうすれば気持ちも落ち着き、今やるべきこと、これからに向けて出来ることについて考えられるようになってきます。
まとめ
自信を失いそうなときほど、論理的に考えられなかったり、感情的に全てを考えてしまいがち。でもちょっと立ち止まって冷静になってみることが大切です。自信を失っても、良いことは何もありません。ひとりの大人として、また一社会人としてもそんな風にうまく気持ちをコントロールし、落ち着きを取り戻せるようになっておきたいものです。
▽ 参考記事(海外サイト):What To Say To Yourself When You Feel Completely & Utterly Worthless