避けることはできない…苦手な人との付き合い方で大切にしたいこと

2019.02.04

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どんな場所にいたとしても、「なんかこの人、苦手だな……」と思う人が必ず一人はいるはず。悪口を言われたわけでも、不快なことをされたわけでもないのに、なぜか直観的に「苦手」と感じてしまう人。そんな「苦手な人」と接するのって、とても労力がいりますよね。だからといって、苦手な人と付き合わないわけにはいかないのが大人の世界です。
そこで今回は、苦手な人との付き合い方で大切にしたいことをご紹介したいと思います。

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苦手な人との付き合い方

1. 無理に話そうとしない

苦手な人を前にしたとき、相手に苦手だと思っていることを悟られないようにするため、頑張って話しかけてはいませんか? 話しかけたのはいいものの、結局「間」が持たずに気まずい空気が流れてしまい、その結果苦手意識が強くなってしまうことも……。
確かに、苦手意識を相手に悟られないような努力をすることは大切なことかもしれませんが、無理に話しかけたり、多くを話す必要はありません。会話がうまくできなかったことで落ち込んでしまうくらいなら、無理に話しかけず、適度な距離を置いたほうがあなたのためにもなるはずです。

2. 笑顔を大切にする

苦手な人と会話を続けることは難しいことです。しかし、笑顔を浮かべることはできるはず。「笑顔だけじゃ意味がないのでは?」と思うかもしれませんが、少し考え方を変えてみてください。
隣でベラベラとしゃべり続ける人よりも、何も言わず隣でそっと微笑んでいる人のほうが、いい印象が残ることがありませんか? 無理に大きな声で笑う必要はありません。そっと微笑んでいるだけで充分です。

3. 仲良くなろうと頑張らない

苦手意識をなくすために苦手な相手と距離を縮めようと頑張るのはちょっと危険です。もちろん、距離を縮めることはいいことですが、それはあくまで「自然の流れ」。大人になってうまれる苦手意識は、それまでの自分の経験によるものがとても大きいです。
直観的に「苦手かも……」と思った相手と仲良くなるというのは、少し無理がある気がしませんか? 苦手な人がいることは自然なことです。無理に仲良くなろうと頑張らなくて大丈夫。

まとめ

いかがでしたか? 苦手な人がいると仕事がやりづらかったり、その場を楽しむことができないことがあるかもしれません。でも、たくさんの人達と付き合っていく以上、それは仕方のないことです。ある程度の諦めと覚悟をもつことは大切。
自分のまわりにいるすべての人を好きになる必要なんて、決してありませんよ。

2019.02.04

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記事を書いたのはこの人

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Written by 遠矢 晶子

幼稚園教諭・訪問介護員・ホステスなど様々な職種を経て、現在は一児の母に。犬と猫に癒されながら、育児に奮闘する日々を送っています。