代り映えしない毎日こそ幸せ! 実は素敵なルーティーン7つ
日々の生活の中で意識しないでできていること……それが習慣や日課と言われるルーティーン。同じことの繰り返しで、脳にも心にも刺激がなく退屈に思えますよね。そんな毎日にため息をついているようなら、ルーティーン1つ1つの意味を一度見直してみましょう。実はわたしたちの日課は、1日を通して本当に素晴らしいものばかりなのです。
実は素敵な日々のルーティーンとは?
1: 決まった時間に起きる
連休明けや寒い朝は、布団から出るのがおっくうだったりしますよね。いろいろなルーティーンの中でも、毎日同じ時間に起きるという日課を変わらずできているのは本当にすごいこと。気持ちは日によって波がありますが、同じ時間に起きることで体のリズムが整うので、体にとって実はすごく楽なことでもあるのです。
ちなみに、目覚まし通りにパッと起きるだけが素晴らしいという意味ではなく、二度寝してからいつもと同じ時間に起きるのも立派なルーティーン。少し朝が忙しくなってしまっても、今日も起きられた自分を褒めてあげてくださいね。
2: 歯を磨く
虫歯にならないためにはもちろん、健康の基本である「食事」を美味しく食べるために欠かせない日課です。また、年を重ねておばあちゃんになったときにも、丈夫な歯でご飯を楽しみながら食べられるように、眠くてもしっかりと歯を磨いてから寝る人は、本当の意味で自分のことを大事にできている人。未来に繋がる、とても大切なルーティーンです。
3: メイクする
メイクをする目的は二通りあって、1つは自分の気分を上げるため、2つ目は人と会うときのマナーのため。どちらも女性のライフスタイルに欠かせないものです。眠くても時間がなくても、どんなときでもメイクをする女性の努力は尊敬に値するレベル。
メイクオフの手間が頭をよぎる瞬間もあると思いますが、それでも自分のため、人のためにきれいでいようとする女のプライドは邪険にしないであげてください。どんな状況でもメイクをする意地らしさが「いい女」のオーラを作り上げていくのです。
4: 変わらない経路を通勤
毎日通っているからこそ、ちょっとした変化に気づけることってありますよね。何年も同じ道を使っていると、ここの桜が咲くとある人を思い出したり、新緑の季節になると車が混み始めたり、数年前の同じ季節にも同じ気持ちになったりしたことを思い出します。
景色自体は毎年同じものの使い回しのように思えますが、昔を懐かしむということは、あなたの心が少しずつ大人になって、変化しているという証拠なのです。
5: 淡々と仕事をする
日々代わり映えがしないように見える仕事はやり甲斐がないと思いがちですが、淡々とこなせる仕事は同じ内容を繰り返すことで奥深さが生まれます。何回もこなしていくうちに、「もっと気持ちよく仕事するためには?」と慣れてきた部分は効率化できたりもします。淡々とこなす仕事は、日々小さな工夫を積み重ねることで味が出てくるものなのです。
6: お風呂に入る
お風呂ももちろん毎日のことなので、何も考えずに日課の延長でささっと済ませてしまうこともあるでしょう。流れ作業のようになると、ただめんどくさい日課になってしまいますが、今日の自分に「お疲れさま」の意味を込めるなどていねいな気持ちを込めてお風呂に入ると、ちょっとだけ人生が充実したように感じます。
理想のライフスタイルを手に入れられるかどうかは、お風呂を「ただの日課」にするのか、「特別な日課」にするのかで、おおいに変わってきたりするものです。
7: 自由時間を過ごす
自分のための大切な時間を確保することは、とても素敵な習慣。もしこの自由時間が人と比べて実りのない内容であったとしても、あなたにとっては至福の時。「こんなことに自由時間を使っていていいのだろうか?」と疑問を持って過ごすよりも、せっかくの自由時間には自分がしていることを肯定してあげましょう。1日の中で自分を甘やかす習慣があることは、女性を輝かせる上でとても大切です。
まとめ
「なぜそのルーティーンがあるのか?」を考えてみると、”どれかが欠けてしまっては、当たり前の生活”ができなくなってしまうものばかり。ルーティーンの大切さを振り返ってみると、代わり映えのない毎日が少し愛しく感じるかもしれませんね。