覚えておいて! ポジティブシンキングをマスターするポイント4つ
「今年こそは心機一転、ポジティブな自分に生まれ変わって、仕事もプライベートも充実させたい!」と思いませんか。ポジティブかどうかは生まれつきの性格だけで決まるものではありません。トレーニングと意識で身につけられる、いわば”スキル”。
今回はそんなポジティブシンキングをマスターするポイントをお伝えします!
ポジティブシンキングを習得するには?
1. 早朝の時間を活かし、気持ちが前向きになれる”朝習慣”をつける
朝活がブームになりましたが、爽やかな空気に包まれた早朝は1日を充実させるためにも最も貴重な時間帯と言えます。そのためにも前日の夜は寝る前に”明日の朝はこれをやる”とはっきり決め、十分な睡眠をとることが大切です。
ヨガ、瞑想、読書や勉強、美容ケア、ランニングなどいろいろありますが、自分が純粋に喜びや楽しさを感じられるアクティビティを選んで。
短時間でもそんな時間を過ごせると気持ちも前向きになります。
2. ムダを徹底削除! ミニマリストなライフスタイルを目指す
ビジネスで大成功している人ほど贅沢な生活スタイルとは無縁で、シンプルかつミニマルなライフスタイルを志向しているとよく言われたりします。それは日常生活に潜むあらゆるムダや冗長をそぎ落としていくことで感性が研ぎ澄まされ、創造性や判断力が高まったり、意欲的になれるのだとか。
物理的な断捨離だけでなく、人間関係もよく見直したりして、自分にとって本当に大事で必要なものは何か、よく見極めてみましょう。
3. 安全(コンフォート)ゾーンから一歩抜け出し、いつもと違うことにトライする
ポジティブになりたいと思いつつ、ポジティブな方向に気持ちが向いてしまう人は、たいてい失敗や他人の視線を過剰に考えすぎなのです。でもその殻を打ち破ることがポジティブシンキングへの第一歩。自分がいつもやりなれていることばかりやって、安全ゾーンから抜け出さないと、思考も徹底した守りに偏ってしまいます。
自分にリミッターをかけず、いつもと違うことに常に挑戦し続けるマインドを作っておきましょう。
4.”こうなりたい”というイメージを具体的にビジュアライズ(可視化)する
自分の理想や目標はなるべく具体的にイメージしていくと、実現に向けて近づいていくと言います。
自分の”こうなりたい”という願望を繰り返し脳内再生することで、思考や行動をその達成に向けて無意識のうちに変えていく作用が脳にはあるということが、科学的にも明らかになりつつあるのです。だから不安、迷い、疑念など持たず、目標やゴールを軽やかに達成している自分をクリアに想像し、イメージすることから始めてみましょう。
まとめ
ポジティブとはただとにかく明るく振舞えばいいというわけではありません。
自己肯定感をしっかり持ち、いたずらに失敗やミスを恐れたりしないこと。どんなことであれ、とりあえずやってみよう、経験しておこうというフットワークの軽さがポジティブさにもつながっていきます。
あなたらしいポジティブシンキングをぜひマスターしてみましょう!