アメリカに行く方必読!「現地であたふたしないため」知っておくべきこと4つ

2019.01.28

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新しい年が始まると今年はどこに旅行しようかな、なんて考えたりしますよね。海外旅行が好きな方に、特にアメリカ旅行で事前に知っておくと便利なことをシェアいたします。

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アメリカに行く前に知っておくべきこと

1: 入国審査をスムーズに行えるようにしておこう

アメリカの入国審査は結構厳しいことで有名。英語がわからなくてあたふたしてしまうと審査官に怪しまれてしまう可能性がなきにしもあらず。聞かれる内容について答えられるように事前に準備しておけば、スムーズに入国審査を終え、手荷物を取りにくことができます。大体聞かれる質問は「旅の目的」や「どこに宿泊し、いつ帰国するのか」「帰国の航空券は持っているか」など。
その他にも自分の職業や、何泊の旅行か、どこを旅行する予定かなども単語レベルでいいので答えられるようにしておくと、いいかもしれません。

2: チップをスマートに払えるようにしておこう

チップの制度は日本にはない文化なので戸惑う人も多いようですが、チップとは簡単に言ってしまうとサービス料のこと。レストランなどで外食した際は、担当してくれたウェイトレス、またはウェイターに合計金額の15%から20%分をチップとして置いていくのがマナー。だいたいランチだと15%、ディナーだと20%置くことがよしとされています。
その他、宿泊したホテルでもチップを渡すのがマナーとされています。アメリカでは、チップは大切な収入源の一つなので、払い忘れには注意しましょう。また、アメリカはクレジットカードが主流な国のため、カードでスムーズに支払いができると便利です。自分のクレジットカードが海外で使えるかどうかも事前に確認しておくとなおよし。

3: 自分の名前のスペルを言えるようにしておくと便利

日本と違うところの一つが、お店に行くとよく名前を聞かれること。ここで、名前を聞かれて「佐藤です」などと名字を渡さないように気をつけましょう! アメリカで名前を聞かれたら、大抵がファーストネーム(名前)のことを指しています。
例えで言えばスターバックスなどでドリンクを注文すると、必ずと言っていいほど名前を聞かれます。「Can I have your name(名前を教えてもらえますか)?」と聞かれたら、自分のファーストネームを伝えましょう。
また、日本人の名前はアメリカ人には馴染みがなく発音が難しいことが多いため、自分の名前をスペルで伝えられるようにしておくと、お互いのコミュニケーションミスが避けられていいかもしれません。長い名前の方は、短めに省略して伝えると伝わりやすいです。(例: りょうすけさんなら「Ryo」など)

4: 旅行中に必ず聞かれるであろう「How are you?」

アメリカでは、店員さんなどによく「お元気ですか?」と聞かれます。おそらく宿泊中のホテルやお店の店員さん、それこそ入国審査の時に審査官から必ず「How are you(お元気ですか)?」や「How are you doing(調子はどうですか)?」と聞かれます。日本には馴染みのない文化なので、知らないとあたふたしがちですが、その際に便利な単語が「Good」です。
ネイティブはこれらの質問に「I'm good, thank you(元気です、ありがとう)」や「I'm doing good(元気です)」もしくは「Good」だけで返します。文法的には「Good」よりも「I'm well.」と答えた方が正解であり、フォーマルな場ではそう答えるべきなのですが、カジュアルな会話では「Good」で十分であり、それがナチュラルです。
レストランやホテル、お買い物のレジで「How are you?」と聞かれたら「I'm good, thank you」と答えれば気まずい空気から逃れられます。そして、このフレーズを使えるだけでより旅行が楽しくなるはず。

まとめ

アメリカは日本の何倍も広い国なので、州によって雰囲気も人も全く違います。しかし、今回ご紹介したことはおそらくどの州に行っても役に立つことでしょう。海外旅行の楽しいところは、自分の知らない世界を体験できること。言葉がわからなくても、最低限知っておきたいマナーさえおさえておけば大丈夫。後は安全面だけ気をつけて、最高の旅にしましょう!

2019.01.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by Reah

南カリフォルニア在住の20代後半のアラサー女子。ボストン、NY、東京と転々とし、夫との結婚を機にカリフォルニアへ。趣味は夫とジム通い。