お金を使いすぎてしまう人がチェックすべき4つのポイント
なぜかわからないけれど、お金が貯まらない・あらかじめ予算を決めているのにどうしてもオーバーしてしまう・使いすぎなのはわかるけれど、その原因がわからない……。そんな悩みを抱えている人も少なくないでしょう。
そこで今回は、ついお金を使いすぎてしまうという人が気を付けたいポイントをご紹介します。
お金を使いすぎる人の要注意ポイント
コンビニとドラッグストアに要注意
女性が無駄遣いしやすい2大スポットは、「コンビニ」と「ドラッグストア」ではないでしょうか。どちらも、気になる商品が所狭しと並んでいて、歩くたびに気になる商品が目に飛び込んできますよね。
コンビニは気軽に立ち寄れる場所にあり、いつでも立ち寄れるところがポイントです。「お昼ご飯を買いに行くついでに」とおやつやコーヒーを買ってしまう人も多いのではないでしょうか。
また、女性が気になってしまう商品ばかりで、長居してしまいがちなドラッグストアも、注意しないと無駄遣いしてしまいやすいので、コンビニとドラッグストアに入るときには、「お買い物リスト」を作ることをおすすめします。
クレジットカード決済はしばらく禁止に
なぜかわからないけれど予算オーバーしてしまうという人は、まずクレジットカード決済をストップしましょう。
クレジットカード決済が多くなればなるほど、支出の管理がしづらくなってしまいます。デビットカードも便利ですが、どこのお店で何を買ったかが見えない明細である場合はしばらく利用を控えて。
ネットショッピングなどでどうしても使うという場合には、その日のうちに何にいくら使ったかを必ずメモしておきましょう。
スマホやタブレットでの有料サービス利用は明細を作る
最近多いのが、有料動画配信サービスや有料音楽配信サービスの利用料が把握しきれていないパターンです。
複数の動画配信サービスで契約していたり、音楽配信サービスの乗り換えをしたつもりで一方の解約を忘れていたりすることも。また、無料お試し期間が切れて有料に切り替わっているのを忘れているパターンもありますよね。
さらに、スマホゲームの課金が「使いすぎ」を招いている可能性もあるので、課金をしている人は必ず「毎月いくらまで」と決めておいてください。それが守れないうちは課金ユーザーになるべきではないでしょう。
「なんとなく」な買い物を避ける
お金を浪費してしまう人に多いのが、「なんとなく」買い物をすることです。特に買う必要があるものはないけれど、ダラダラとお店を見て回ってしまうというパターンですね。いわゆるウィンドウショッピング好きな人です。
ウィンドウショッピングでは、目的物が明確でない代わりにいろんなお店を見てしまうので、「アレも欲しい」「コレも必要かも」と、欲しいものばかりが増えてしまうことがあります。必要なものを明確にして、余計な購買意欲をそそられないことが重要ですね。
まとめ
いかがでしたか。なんとなく買い物をしたり、なんとなくお店を回ったりしているとどうしてもお金を使いすぎてしまいますよね。そういう機会を減らし、できるだけ無駄なものを買わない生活を送ることで浪費癖は必ず改善されます。できることを今日から始めてみてくださいね。