人目ばかりを気にしてしまうあなたへのアドバイス3つ
人によく見られたいとか、嫌われたくないということばかり考えて行動してしまうと、どんどん自分らしく生きることができずに、毎日が窮屈になっていきます。今回はそんな、人目ばかりを気にしてしまうあなたへのアドバイスをお届けします。
人目を気にする人へのアドバイス
周りを気にする余裕をなくすくらい毎日を忙しくしよう
「あの発言はちょっと相手に嫌な思いをさせたかな」とか「あの人、私のことブスだと思って見てるのかな」とか、そういった小さなことをグジグジと考えてしまうあなたは、時間に余裕がありすぎるのかもしれません。
家に帰って何もすることがなくて、ぼんやりと小さなことを考え込んでしまう人はまず、習い事や趣味を見つけることから始めましょう。手の空いた時間をそういったことに費やすようにするのです。
また、他の人から見られているような気がするときには、意識的に目の前にあることに集中することを心がけます。「今は仕事に集中!」「本を読むことに集中!」と自分自身に声掛けをして、「見られている」という意識をそらしてみてください。
ソーシャルメディアを見ることをやめる
ソーシャルメディアに投稿した写真や内容に、どれくらいの「いいね!」やコメントがつくかを気にすることも、人目を気にしていることに入りますよね。つまり、「いいね!」やコメントの数を自分の評価と考えるあまりに、自分らしくない見栄をはった投稿をしてしまったりして、だんだんと疲れているあなたがいませんか?
他の人のソーシャルメディアの投稿と自分の投稿を見比べて、惨めな気持ちになったりすることもあるようなら、今すぐにソーシャルメディアのアプリをスマホから消してみてください。数日間は手持ち無沙汰になりますが、今までソーシャルメディアを見ることに当てていた時間を、別のことに費やす術を見つけられるようになります。
みんな自分のことで精一杯
誰かの視線を気にする、誰かに何か思われていることを気にするという考え方をしてしまうのは、自分のことで頭がいっぱいになっている証拠です。実際のところ、みんなあなたと同じように自分のことで精一杯なんです。
そのため、はっきり言ってあなたのことをずっと監視している人なんていないし、いちいちあなたの発言を事細かにチェックして覚えている人なんていません。私達が考えているよりも、みんな他人のことなんてほとんど気にしていなくて、気にしたとしてもよほどのことでない限り、一瞬で忘れてしまうもの。
これまであなたが感じた嫌な視線は98%思い込みなんです。そこで今度から、視線を感じたときには「気のせいじゃない?」と自分に言い聞かせるようにしてみましょう。