これで彼の気になる存在になれる…! 人に好かれる話し方5つ
たくさん話をして会話を繋げても、相手からの反応が悪い時ってありますよね。話の内容はおかしくないはずなのに会話がうまくいかないという時は、内容ではなく話し方を見直すといいかもしれません。ちょっと意識するだけで印象が劇的に変化するので、気になる彼の気になる存在になれる日も近くなるはず! というわけで今回は、人に好かれる話し方を5つご紹介します!
人に好かれる話し方のポイント
抑揚のある相槌をうつ
「うんうん」「へー」「そうなんだ」などの相槌をうつことは基本ですが、同じ音程で言うと、聞いている側はテンションが低いように感じてしまいます。相手の話を興味深く聞いているならワントーン高く。「そうなんだ」と言う時は少し驚いているように抑揚をつけると、相手は自分の話を楽しく聞いてくれていると思ってうれしく感じるのです。
相手の話に乗っかる
人の話を聞いた時に、ただ聞いて終わりになると次の会話に繋げにくいですよね。そうならないために「そういえば似たような話なんだけど」と、相手の話に乗っかるようにして自分の話をすると会話が繋げやすいですし、相手の話をちゃんと聞いていたというアピールにもなります。自分の話がさらに広がると相手は楽しくなりますし、会話がより盛り上がりやすくなるんです。
何かをしながら聞く
ただ聞いているだけだとだんだん集中力がなくなってくるので、相手の話が頭に入ってこなかったり、頭の回転が遅くなって言おうと思ったタイミングで言葉が出ないことがあります。飲み物を飲みながら、ご飯を食べながらなど、相手に失礼のない範囲で何かをしながら聞くことで、話がスーッと入ってくるので会話がスムーズに進みやすくなります。
目はたまに合わせる
目をずっと見つめられると、少し話しにくいですよね。目をそらしたほうが失礼なんじゃないかと思われがちですが、目はたまに合わせるくらいがちょうどいいです。向かい合って座るより隣同士のほうが親睦を深められるとよく言いますが、それは物理的な距離が近くなるからだけでなく、相手と目を合わせる回数が減るので緊張しにくいのです。
意見を求められていない時は感想を言う
人の話に対して「それは違うと思う」「私はこう思う」と意見を述べることは時に煙たがられますよね。そうではなく、意見を求められていない場合は話を聞いた感想を言うようにしましょう。「大変だったね」「楽しそうで羨ましい」など、相手に不快感を与えない言葉が、意見を言うより相手に響きやすいです。
まとめ
笑顔で話を聞く、頷く、といった表情や動作があることは前提で、それ以外に上記のことを意識することで、相手が話しやすいと感じてくれるはずです。会話はその人の人格がよく分かる時間なので、いい印象を与えられるように話し方を意識してみてくださいね