目指すはパリジェンヌ! オシャレな部屋の作りかたのコツ3つ

2018.12.13

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世界中のオシャレ女子たちを惹きつけてやまない“パリジェンヌたち”を育てるフランス・パリ――。きっと、女性なら一度は憧れたことのある街なのではないでしょうか。
パリジェンヌたちはファッションだけでなくインテリアにも自分らしさを追求することで、ムリなく、そして余すことなく自分自身の魅力を体現し、私たちがうっとりと憧れるような生活を送っています。
簡単にパリに移住することはできませんが、「パリジェンヌみたいなオシャレな部屋で暮らしてみたい」という願いは世界中どこにいたって叶えられるはず!
さて、彼女たちの住む部屋に一歩近づく方法とはいったいどのようなものなのでしょうか?


アンティークを意識するのがポイント

(1)ダスティーカラーを取り入れる

パリ風インテリアでの代表的なカラーといえば、なんといってもくすみがかったようなアンティークな色あいが特徴のダスティーカラーです。
大人っぽくシックにまとめたいならダスティーグレーやダスティーブルーを。女性らしくまとめたいならダスティーピンクやダスティーパープルなどを進んで取り入れてみてください。

(2)花やグリーンを飾る

部屋の中のニッチスペースやサイドテーブルに植物を飾るだけで、一気にパリの風が吹き抜けます! このとき、フラワーベースは乳白色かスモーキーな色あいのものをチョイスするのがポイントです。
花の水替えが面倒くさいという人は、部屋の隅にマメな手入れが不要な観葉植物か、フェイクグリーンを置くという代替策を取ってみてはいかがでしょうか?

(3)照明はペンダントライトを使用する

パリでは築100年以上の家がザラにあります。そのうちの多くが、シャンデリアなどペンダントタイプの照明を使用しているんですって。日本ではダウンライトが主流となってきていますが、パリ風インテリアを目指すなら、照明は少しアンティーク感のあるペンダントライトで決まりです。

好きなものに囲まれることが近道

筆者が聞いた話によると、パリのアパルトマンというのはたとえ賃貸物件であっても、基本的には自由にDIYをしてOKな物件がかなり多いのだとか。そのため壁紙や床材を自分好みの色柄に変えたりすることも日常のことであって――。さらに、そこに絵や写真などのアート作品、大きなミラーなどをこだわりに応じて飾ります。
なるほど、メディアで紹介されるパリジェンヌたちのオシャレな部屋はそうやって作り出されているものだったんですね。日本国内でDIYができる賃貸物件を探そうと思うと、どうしても数が限られてきてしまいますが、それでもパリ風の部屋にするためにできることはたくさんあるんです!
いかがでしたか? ぜひ、ステキな部屋づくりの参考にしていただければ幸いです。

2018.12.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子