前世はミジンコだったと思え!「嫌いな人」を「どうでもいい人」にする方法
みんなと仲よくなれたら理想的ですが、現実はそううまくいかないもの。同僚や上司、ママ友など、そう簡単に距離を置けない相手が嫌な人だった場合、毎日がストレスですよね……。
そこで今回は「嫌いな人」を「どうでもいい人」にする方法をご紹介します。いちいち嫌な思いをするなんて時間がもったいない! 嫌いな相手を空気みたいに思えたら、毎日快適に過ごせるのに……!
「嫌いな相手」との関わり方
1. 反面教師として利用する
「傍若無人でえらそうな上司。こんな人間にはなるまいと心に決めて、反面教師として見ている」(26歳・女性)
▽ 嫌いな相手を有効活用したいなら、ただイライラするのではなく「反面教師」として利用しましょう。「人の振り見て我が振り直せ」を実行するのが、いちばん賢い方法ですよ。反面教師になってくれてありがとうと、むしろ感謝できるかも。
2. 好かれるより嫌われた方がマシだと思う
「私のことを嫌って、挨拶をしても無視してくる同僚がいる。だけど、そんな相手に好かれてベタベタされるより、無視されているほうがラクだと思うようにしている」(27歳・女性)
▽ ヘタに気に入られるより、嫌われて無視されているほうがマシ。そう思えば気持ちもラクになりますね。嫌われてよかったと思いましょう。
3. そんな人はみんなから嫌われている
「そもそも、自分が嫌だと感じる相手は、他のみんなも同じように嫌な人だと思っていることが多い。だから『またみんなに嫌われることしてるよ、可哀想……』って思えばスッキリするよ」(29歳・女性)
▽ 挨拶を無視したり、失礼なことばかり言ったり……そういう人は他の人からも嫌われているものです。自分だけじゃないと思えば、イライラも減るかもしれませんね。
4. 友達に話す「面白ネタ」として見る
「女子会で嫌いな上司をネタにすることが多いので、嫌味を言われたら『女子会のネタだ!』と思うようにしている。上司の言動を面白おかしく説明しようと考えていたら、イライラしなくなった」(23歳・女性)
▽ 「女子会のネタを提供してくれるありがたい上司」だと思えば、ちょっとは感謝できますね。
5. 前世はミジンコだった
「非常識な人を見たら『きっと前世はミジンコか何かで、人間をやるのは今回が初めてなんだな』って思うこと。無礼な態度をとられても『まだ人間に慣れていないから仕方ないよね』って流す」(30歳・女性)
▽ ミジンコに失礼な気もしますが、そうすれば、まだ人間に慣れていないから仕方ないと温かい目で見守れるかも?
6. とにかく視界に入れない
「とにかく存在を無視すること。視界に入れない、相手のことを考えない、と徹底すれば自然とどうでもよくなる」(31歳・女性)
▽ 嫌いな相手を気にしてしまえば、頭の中がその相手のことばかりになってしまうもの。視界に入れず、考えないように徹底していけば自然と空気のような存在になれるかもしれません。
7. 嫌いな人のことを考えるのは人生の時間を捨てているようなもの
「嫌いな人ができると、その人のことばかり考えてしまう。『あの発言が許せない』とか『あんなことされて傷ついた』とか。でもそれって時間の無駄だよね。もっと楽しいことだけ考えて生きていきたい」(32歳・女性)
▽ 嫌いな人のことばかり考えて生きていくなんて、人生の楽しい時間を捨てているようなものです。それってすごくもったいないことですよね。
人生は短いです。楽しいこと、幸せになれることを考えて生きていたら、嫌いな相手なんてどうでもよくなりますよ。そんな相手、あなたの人生にはいらない存在ですから。頭を切り替えて、楽しくいきましょう!