見ていてもどかしい! 無駄が多い人の特徴とは?
見ていてもどかしい気分になってしまう……そんな無駄が多い人って、あなたの周りにはいないでしょうか?
「なんでこうしないんだろう?」とつい言いたくなるような行動ばかりしている人には、特徴があることが判明! 今回はその特徴についてご紹介します。
二度手間が多い
「今その部屋に行ったついでに一緒に持ってこれば、また行かなくてすむのに……」というような、二度手間と言える無駄な行動をしている人を見ると、ついツッコミを入れたくなりますよね。計画性のなさや先を読む力がないと、何かにつけて二度手間となることを繰り返してしまうのです。
今これをやっておくと効率がいいかもしれないということを考えながら動けば、無駄は少なくなります。でも大人になってもこの状態だとなかなか直すことは難しいのかもしれません。
節約のつもりが…
節約をしている人に無駄という言葉は無縁なように思えますが、節約しているつもりでも実際にはできていないタイプの人がいます。それは「2点買うと10%オフ」や「今日はポイント2倍デー」などのうたい文句に釣られすぎて、逆に出費がかさんでしまっているパターン。
もちろん何もない日に買うよりは、こういったお得な日に買い物をする方がいいのでしょうが、あまりにそれを意識しすぎてたくさん買い溜めしてしまったり、お店に行く頻度が増えて無駄なものまで買ってしまうと、実は節約どころか浪費していることになっているのです……。
失敗を学ばない
無駄なことをしてしまうと、通常は反省し次は同じことをしないようにしようと誓うもの。けれど無駄の多い彼らは、やはり違うのです! 失敗を学ばずにまた同じことを繰り返し、周りの人に迷惑をかけて、もどかしい気持ちにさせてしまいます……。
それこそが、何よりの無駄な時間だということに早く気づいてほしいものです。
報・連・相をしない
社会の場では常識とも言える“報・連・相”は、最低限しなくてはいけないこと。絶対的なマナーとも言えるでしょう。でも無駄が多い人にとってこのようなことは面倒に感じてしまいます。
一般的な感覚と少し焦点がズレているために、肝心なことをせず余計にややこしい事態にしてしまいます。最低限なことが当たり前にできてこそ、デキる人と言えますよね。
やたら心配性
「もしこんなことになったらどうしよう!?」と必要以上に心配してしまうことは無駄な考えと言えます。あらゆることを想定したり人生設計を立てることは必要ですが、些細なことで心配ばかりしていると、自分の可能性を閉ざしてしまったり、楽しむことができなくなります。
ある程度はどーんと構えて、ポジティブな考え方をしている方が確実にいいですよね。
無駄のない人生を!
せっかちに生き急ぐ人生は疲れますが、かと言って無駄ばかりの人生も損をします。できることなら効率を考えて、無駄なく過ごしましょう。あまりに無駄が目立つと周りの人を不快に思わせることにもなるので、気をつけるようにしたいですね。