精神的成熟度の高いオトナ女子の条件5つ
年齢は毎年確実に上がってゆくのに、精神年齢はいつの頃からか変わらずずーっと停滞気味……なんてことになっていないでしょうか。そろそろ実年齢に相応しいオトナ女子となるためにも、穏やかで落ち着いた精神的成熟度を身につけたいものです。そのための条件とは何か、まとめてみました!
精神的成熟度の高いオトナ女子の条件
1. ネガティブな感情がわき起こってきても、それを冷静に受け流すことができる
怒り・嫉妬・焦り・不安……生きている限り誰だってそんなネガティブ感情が心に芽生えることがあります。でも大事なのはそんな感情に自分自身をコントロールされないこと。それらは一時的なものにすぎないと冷静に判断し、受け流せるかどうかで精神的成熟度が決まります。オトナ女子はそんなネガティブ感情に翻弄されないし、表にも出しません。
2. 変に自分を卑下したりせず、褒め言葉には笑顔で応じることができる
やたらと自信過剰なのも困りますが、自信がないのか、やたらと謙遜したり、自分を下げるようなコメントをする人もやはり余裕が感じられません。自己肯定感をしっかり持っていれば、そんなふうに自分を卑下することはしないはず。もし他人から褒められたら、素直に笑顔で「ありがとう」と返すことができるのもオトナの余裕でしょう。
3. 感情にまかせて、誰かに当たったり怒ったりしない
部下のミスを執拗に注意したり、辛辣な態度で他人に当たる人は傍から見ていてもつらいものがあります。感情的になって他人に対して攻撃的になるのは、やはり精神的にも未熟で自分の気持ちを抑えられない人だと判断されてしまいます。そんな行動をしていては周囲からの評価も下がる一方です。なので怒ったり、イライラしてもそれを不用意に他人にぶつけないこと。
4. 見栄やプライドに縛られて、自分を必要以上によく見せようとしたりしない
SNSでキラキラした生活を自作自演したり、友だち同士で見栄を張りあったり……というのは、なんだか子どもじみて見えますよね。人一倍自己顕示欲が強いのも、「もっと私のことを認めてよ」という子どもっぽい主張の表れととられます。
そんなことをしなくても、ありのままの自分で堂々としていられる、そんな態度こそ精神的成熟度が感じられます。
5. 幸せを誰かに委ねたり、期待したりせず、自分自身の力で幸福感や充実感を持てる
たとえば結婚、子どもの有無などで幸せかどうかを決めてしまう人は、幸せの価値基準を自分以外に置いているのでしょう。精神的に成熟した人なら、そんなことはしません。自分の幸せを他人任せにせず、どんな状況でも自分自身の力で幸福感や充実感を見出そうとします。
そんな自立した考えをしっかり持ってブレないからこそ、誰かを羨むことも、自分を卑下することもないのです。
まとめ
いったいいくつになれば精神的にも成熟したオトナ女子になれるのか、不安になったりしませんか。でも実年齢とは関係なく成熟度を深められる人もいれば、いつまでたってもお子さまなままの人もいると思います。自分を磨けるのは自分しかいません。これらの条件を参考に、本当に精神的成熟度を高めるためには何が必要か、よく考えてみるのもいいでしょう。
▽ 参考記事(海外サイト):If These 7 Things Describe You, You're Emotionally Mature