ニューヨーク流・自分の理想を叶えるためのマインドの育て方
人生の色々なステージで、小さい夢から大きな夢まであると思いますが、それを叶えられる人と、叶えられない人がいると思います。自分の理想を形にできる人はどう違うのでしょうか?
以前、ニューヨークに住んでいたこともある筆者が感じたニューヨーク的なマインドをシェアしたいと思います。
理想を叶えるためのマインドの育て方
目標を叶える女性は自分を持っている
ニューヨークの女性は強い女性が多いといいますが、この強いというのも気が強いなどではなく、自分をしっかり持っていて人に流されないという意味合いが強いかと思います。
また、キャリアや教養のある女性も多いので、自分に自信を持っている人たちが多いのも事実。そんな女性たちは、自分のしたいこと、なりたいことに対してとても貪欲でかなりの努力ができる人たちでもあります。いわゆる完璧主義で、かつ自分は自分という人たちが多い土地だからです。
一度掲げた目標は人が何と言おうと叶えてみせるという意気込みの人たちが多いのかもしれません。
変化を恐れない
ニューヨークといえば多くの流行の発祥の地であり、目まぐるしく流行が変わる地でもあります。そんな中で、新しいものを受け入れる余裕があり、変化を恐れないことも特徴の一つであるかもしれません。
自分の目標を達成するには変化は不可欠なもの。変化を恐れるよりも楽しみ、その変化の波に乗れることが一番なのかもしれません。
失敗を恐れるより失敗のスリルを楽しむ
日本だと失敗って、何かとネガティブに捉えられがちですよね。ですが、ニューヨーカーは失敗を恐れるよりもそのスリルを糧に挑戦できる人が多いように思います。
アメリカの会社ではよく、就職の面接で「失敗した経験はありますか?」と聞かれることがあります。この質問は「失敗した内容を問う」のが目的ではなく「その失敗から何を学び、どう立ち直ったか」を聞くのが意図とされています。
失敗することは悪いことではなく、挑戦したということに自信を持つこと、そしてその失敗からも学ぶという姿勢がとても大切なのです。そしてその失敗を次に繋げられるようにまた努力するのがニューヨーカーなのです。
自分は自分! 人の目を気にしない
ニューヨークを歩いていると、明らかにモデル風の容姿の人や全身モノクロなシックな服装をしていたり、堅いスーツを身にまとっている人もいるかと思えば、全身原色な奇抜な格好で歩いている人がいたりと、本当に自分らしさを大切にしている人が多いです。
自分の理想を叶える過程では周りの目が気になったり、人と違うことをしていると何か言われたりするかもしれません。しかし、世界にはそんなことも気にせずに我が道を行っている人もいると思えば自分らしさを諦めるよりも、自分らしさを貫き通した方が得な気分になりませんか?