理想の自分に近づくには? 毎日を有意義に過ごすためのヒント
毎日をただぼんやりと過ごすのではなく、理想の自分に少しでも近づきたいと思っている人も多いと思います。しかし、忙しさにかまけてダラダラしてしまったり、毎日進歩を感じられないまま眠りについたりしていませんか?
今回は、理想の自分に近づくためのヒントをご紹介します。
毎日を有意義に過ごすためのヒント
まずは年間スケジュールを立てる
まずは、理想の自分ってどういうものだろう? とじっくり考えてみる必要があります。どういう自分になりたいのか、そのためには何が必要なのか、実現するためにどう行動を変えるべきなのか。そのあたりをしっかり分析しておきましょう。
最初は遠い目標のように思えても、少しずつ分析して噛み砕いていくことで、意外と小さな努力の積み重ねで何とかなることが多いことに気がつくでしょう。年間を通して、理想の自分に近づくためにいつ・何をするか、ということをしっかり考えて計画を立ててみましょう。
日々のスケジュールに道しるべを設定する
年間の目標を立てたら、それをさらに細分化していきます。細分化して、大きな目標をかなえる道しるべを設定していくことがポイントです。道しるべというのは、その通りに道を歩けば、目標にたどりつくものということ。
最後の目標を意識し、その目標を達成するにはどうしたらいいのか、今どんなことを始めるべきなのかということを考えていきます。そうすると、自然と毎日のやるべきことが見えてくるはず。自分の目標を常に見失わないように心がけるだけで、普段の生活も大きく変わるはずです。
毎週、目標への進捗を確認する
目標と道しるべだけ設定しても、きちんと計画通りに進んでいなければ意味がありません。そこでオススメなのが、毎週、できれば毎日、目標への進捗を確認することです。自分で5分ほど時間を取るだけでいいのです。「この目標に対して今自分はどのくらいの位置にいるのだろう」と自分の胸に問いかけて、きちんと進捗管理をすることが大事です。
毎日は難しいという人は、毎週でも問題ありません。とにかく、直近までの自分の行いに、何か反省がないか、もっと改善できることはないか、もっとやれることはないかと問いかけながら生活することで、毎日の生活の質が変わります。
その場で行動することを心がける
理想の自分に近づくためには、とにかく「行動すること」が非常に重要です。しかし、頭で考えてばかりだと、なかなか行動できないんですよね。思い立ったら即行動、というのが一番いいのです。
もちろん、すぐにできることとできないことがありますが、できることはその場で終わらせてしまう、その場で完了させてしまうというのが一番いいです。行動しないと生活も、人生も変わりません。まず行動すること。それから考えるというのでも、遅くはないでしょう。
まとめ
いかがでしたか。毎日の生活を変えたい、目標を達成したいと思ったら、まずは何気ない行動から変えていく必要があります。自分にとって本当に必要なこと、本当にやるべきことは何なのかということを常に考えながら行動していきましょう。