いくつになっても恋を楽しむ! フレンチマダムの“いい女”要素5つ
年齢を重ねるごとに女としての魅力も増してゆく、若さだけにしがみつくよりそんな生き方に憧れませんか? それをまさに実践しているのが大人の国フランスのマダムたち。若さや流行に媚びず、いくつになっても恋愛を自然体で楽しんでいる姿が魅力的です。そんな彼女たちに学ぶ、いい女になるための要素をまとめてみました!
フレンチマダムがいい女でいられる理由
1. オシャレのワードローブはベーシック3色が基本、多色使いをしない
女を楽しむためにはオシャレも欠かせません。でもひたすら高級ブランドに頼ったり、毎シーズン大量のアイテムを買ってワードローブを溢れさせて、というのは優雅じゃないですよね。マダムに限らず、フランス女子のおしゃれはぐっとシンプルでベーシックな3色(黒、白、ベージュ)が基本。多色使いのプリント柄などにはあまり手を出しません。
主役は自分、ナチュラルな美しさを引き出すためにもシンプルな色遣いがベストなのです。
2. 食べること、飲むことこそ人生の楽しみ、ワインにも自然と詳しくなる
フランスといえばワインですが、これもイメージだけにとどまりません。
美食で知られるフランスですが、人生をよりシンプルに楽しむうえで食べること、飲むことは外せないと考えています。だから家族や恋人との夕食時間を大事にするし、時間をたっぷりととります。美味しいものを食べながら、ほろ酔い気分で愛する人との会話を楽しむ、そんななかで自然とワインにも詳しくなってゆくのでしょう。
3. いつまでもセクシーな存在でいたいから、オシャレで一番お金をかけているのは下着
見えないところに気を遣うのが本当のオシャレと言いますが、これを実践するのはなかなか勇気がいるものです。でもフレンチマダムが最も気合いとお金をかけているのは下着。不特定多数ではなく、自分の恋人だけに見せる姿だからこそ、よりセクシーになりたいという気持ちが働きます。
もちろん付け心地も極上であることが欠かせません。そんな見えないところにお金をかける自負心とプライドが女としての価値も底上げしています。
4. あれこれメイクに凝り過ぎない
もはや素顔が分からないくらい完璧にメイクをすることが“いい女”を保証してくれる訳でもないようです。フレンチマダムたちはスキンケアは入念に行っていても、メイク自体はいたってシンプルな場合がほとんど。加齢とともに多くなるシミや皺もひたすら隠そうとばかりはしません。
あれこれメイクに凝り過ぎず、今の自分の素顔を受け入れ、愛することが年齢を超えて女度を上げてくれるのでしょう。
5. 結婚ステータス、子どもの有無に関係なく“いい女”でありたいという意志が強い
“もういい年だし、結婚してるから”“子どももいるから”と思って“女”であることを後回しにしていませんか。でもフレンチマダムはいくつになっても自分が恋愛対象として見られることを常に意識しています。そこに結婚ステータスや子どもは関係ありません。“いつでも素敵な恋を始められる”という緊張感が魅力にもなってゆきます。
いい女であり続けることは大事なアイデンティティー、だから諦める必要などないのです。