【体験レポ】世界一集中できるワークスペース「Think Lab」で無双モードになれる!
こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。
会社以外で仕事をする時に、よく行く場所はありますか? 家では集中しきれずにカフェにいってみると、同じようにパソコンを開いている人を多く見かけたりします。そう、どこでも仕事ができる昨今、自分のためのワークスペースはとても大切なものなのです。特に誤ってうるさい場所を選んでしまったりしたら……作業効率はがくっと落ちて死活問題ともいえます。
そこで自信をもっておすすめしたいのが、「世界一集中できるワークスペース」がコンセプトの「Think Lab」!
世界一集中できるって…本当?
世界一ってちょっと言い過ぎでは……? と思うかもしれませんが、一度利用するとその素晴らしい空間に納得。精神と時の部屋に入ったような、今、自分なんでもできるわ……と無双状態になります。「Think Lab」ではなぜそんな状態になれるのか? それもそのはず、人がいかに深く集中できるかを科学的に研究しつくして空間づくりをしているというのです。
今を生きるキャリアウーマンに捧ぐ、「Think Lab」についてご紹介します!
「Think Lab」のここがすごい!
入口から本気
こちらが「Think Lab」の入り口。
この暗く細い長い道を進むとワークスペースがひらけます。暗い道を自分の足音を聴きながら歩くことで神経が研ぎ澄まされていくのだそう。神社仏閣に着想を得たという「Think Lab」の入り口はまさに参拝前の参道で心を洗われているような気持ちになり自然と自分自身に集中していくことができます。
音と香りで集中
森の中にぽつんと佇んだような気持ちになるさわやかで神聖な香りが。伺ってみると「高野槙(こうやまき)」という香りを使用しているとのこと。そしてBGMには小川のせせらぎと鳥のさえずりにより無駄な情報やノイズのない快適な空間になっています。
緑の比率で集中を生み出す
ワーキングスペースには意図的にたくさんの緑がおかれています。それには理由があるそうで、人がもつ視野角120度のうち10~15%に植物が見えるとリラックスできて集中できるのだそう。この空間のどこにいてもその比率で見えるそうで、そんな計算までされているとは驚きます。
作業目的にあわせて椅子をかえる
「Think Lab」には3種類の椅子があります。企画書を書くため、新しいアイディアを練るためなど、使う思考にあわせてアプローチしているとのこと。作業にあわせて椅子をえらぶという贅沢な集中の仕方もあるのですね。
カフェスペースでも集中
食事ができるスペースもあります。こちらのほうが集中できるという人も多いそうで、実際にここで作業している人もよく見かけます。
またこちらでは食べ物、飲み物もあり会員はフリーでいただくことができます。集中には欠かせないカフェイン、逆にリラックス効果を高める紅茶、ビタミンCやクエン酸が摂取できるドリンクなど。そして驚くことにビールまで。
人は眠る4時間前までにアルコールを飲み終えないと次の日のパフォーマンスが落ちるそうで、そのため、帰宅前にここで飲んでから帰る、というのが次の日のパフォーマンス向上のために推奨しているのだそうです。いろいろと考えられていておもしろいですよね。
このほかに、より集中できる個室ブースや会議室などもあります。
短時間で集中できる…まさに駆け込み寺
利用して思ったのは、集中するまでに時間がかからないこと。そしてもれなく集中することができること。集中できる環境というのは人それぞれですが、ここ「Think Lab」で集中できない人はいないのではないかと思います。
確かに、だらだらと長時間仕事をするよりもぐっと集中して短時間で仕事を終わらせられたら幸せですよね。世の中のノイズを排除して集中したいときにぜひ利用したい「Think Lab」はまさに現代の駆け込み寺のようです。
▽ Think Lab
【住所】
東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム29階
【利用料金】
・ 初回登録費:5,000円
・ drop-in:1,500円/h
・ 月5回利用:35,000円、月10回利用:50,000円、回数制限なし:70,000円
・ 固定ルーム:月額300,000円
※体験利用も可能