これからを充実させるために! 30歳までに辞めたいおブス習慣3つ
つい最近、女優の戸田恵梨香さんが30歳になったことを機にInstagramの画像を全削除したという潔い行為が話題を呼びました。
「さらに進化するためにリセットするため」におこなったということですが、思い切った判断というのはなかなかできるものではありません。しかし、人生の節目と感じる年齢に差し掛かったことで“意識を変える”ということは、実はけっこう大切なことでもあるのです。
“習慣が自分を形成する”から――
30歳を迎えてからの女子会で、参加メンバーが口をそろえて言うことのうちのひとつに「体質が変わった」というものがあります。
太りやすくなった、痩せにくくなった、疲れが取れにくくなった、胃もたれするようになった――などなど、とにかくそれまでの自分のカラダとは“ちょっと違う”と感じる人がとても多いようです。かく言う筆者もそのうちのひとりなのですが……。別角度からもみてみましょう。
自分ではいつまでも若いつもりでいても、周囲からみれば中堅といえる年代に差し掛かってくるわけです。つまり、相応の態度が当たり前のように求められるということです。ということは、“新たなる自分へとアップデートするためにも、これまでの習慣を見直すということには意義があるといえる”と思いませんか?
“おブス習慣”はここでリセット
(1)誰かに依存せず、自立する!
大好きな彼に、大切な両親に、ときに甘えるのは一向に構いません。しかし、彼らから尊敬される部分もなく、ただ頼りきって生活するというのは……どうなのでしょうか? 尊敬しているからこそ、お互いを尊重し頼るときは頼る。逆もまた然り。しかし、依存の関係は、これとは全く違いますね。依存をし続けて得られるメリットはありません。
自立できていないと心のどこかで感じている人は、30歳までに自立することを目標にしてみてはいかがでしょうか。
(2)コンプレックスを強みに変えて!
人間誰しも、何かしらのコンプレックスを抱えて生きている生き物です。
しかし、だからといってそれを否定し続けるのはこの辺でやめませんか? 決断ができないのは慎重に物事を決めることができている証拠だし、感情の起伏が激しいのは繊細な感性の持ち主であるということ! このようにそれまでは短所だと思っていたことも、見方を変えれば長所となり得る部分がたくさんあります。
自分を好きになることは、魅力を引き出すための第一歩なのです。
(3)自分ひとりの力では、ひとり分の仕事しかできない
仕事、プライベート問わず、自分ひとりでできることなんて“たかが知れて”います。ふたりで行えば3人分以上の働きをすることができるかもしれないし、もっと大人数で行動を起こせば、更なる可能性が開けるかもしれません。
自分ひとりの力ばかりに固執するのではなく、周囲にいる人たちに感謝の気持ちを持ち、傲慢になりすぎることのないようにしましょう。
さて、思い当たる節はありませんでしたか? 30代からの人生をもっとステキに、今以上に輝かせることができるよう、気になることがあればちょっとずつでもいいので意識を向けてみるようにしてみてください。