なんとなく気分が沈みがち…そんなときは食事に気をつけてみない?

2018.10.24

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いい季節なのに何だか気分が落ち込みやすくて、疲れやすい……そう感じるときはありませんか? そんな心の状態にもじつは食生活が大きく影響しているかもしれないのです。気分的な落ち込みやプチ鬱と思ってますます悩むより、まずは食事そのものに気をつけてみてはいかがでしょう?


気分が沈みがちなときは…

1. タンパク質多めの食事内容で、しっかり満腹感を覚える

毎日しっかりお腹が満たされていれば、暴飲暴食のような、自分の体を傷つける行動は防げるでしょう。中途半端にお腹が空いていると、気持ちが沈み込むのも無理はありません。しっかりと満腹感を得るためにはたんぱく質をちゃんと摂取すること。お魚やお肉だけでなく、卵や豆類を普段からよく食べるよう心がけましょう。
また忙しい人はプロテインパウダーを朝食前やスナックとして取り入れるのもおすすめです。

2. 足りないビタミン類はマルチビタミンのサプリメントを賢く活用!

心と体は密接に結びついています、健やかな精神状態を保つためには体も健康的でなければなりません。それには栄養バランスのとれた食事が不可欠ですが、これをパーフェクトに守るのは案外難しいものです。
そこで賢く活用したいのがマルチビタミンのサプリメント。とくに現代女性にはビタミンB類が不足しがちなので、自分の体のニーズや栄養バランスに合ったものを見つけておけば心強い存在になります。

3. 消化機能を助ける食材で、胃腸の働きをサポートする

なんとなくいつも胃もたれがする、胃腸の調子がよくないと感じるという人は気分もすっきりしませんよね。食べ物だけでなく、自分の体がそれらをどう消化してゆくか、という視点も忘れないようにしましょう。
消化機能を助ける食材といえば、ヨーグルトや味噌、キムチなどの発酵食品たち。これらを日常的に食べるようにするほか、消化を促進するヨガポーズなどを取り入れると健やか美人に近づけます。

4. 甘いお菓子ばかり食べ過ぎないようにする

疲れている、イライラしやすい……という状態だとつい甘いものに頼ってしまっていませんか。じつはそんな思いがかえって沈みがちな気分の遠因となっていることもあるのです。
いくら甘いものが大好きで美味しくても、食べ過ぎたり食事と置き換えてしまうのは禁物。全てを我慢するのは難しいかもしれませんが、量を控えめにするよう心がけてみましょう。

5. 体重を標準レベルにキープする

ダイエットやルックスの観点というより、体の健康状態を図るバロメーターとして意識しておきたいのが体重です。体重が急激に増えたり、減ったりするのは体からのSOS信号かもしれません。
体重の急増はストレスを意味し、鬱状態になりやすくなるサインの可能性もあるのです。毎日体重計に乗ってどんな変化も見逃さないくらい神経質になる必要はありませんが、標準体重以内に収まっているよう気をつけておきましょう。

▽ 参考記事(海外サイト):7 diet changes that can help depression

2018.10.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。