嫌なことには「NO!」と言う勇気を持つべき理由5つ
本当はやりたくないのに、嫌われたくないから作り笑顔でOKしてしまうことってありますよね。時々ならいいものの、それが毎回となるとどんどんストレスがたまってきてしまうもの。今回はそんなあなたに伝えたい、嫌なことには「NO!」と言う勇気を持つべき理由をまとめてみました。
嫌なことにNOと言うべき理由とは?
あなたのことをコントロールできるのはあなただけだから
あなたの心と体をコントロールするのはこれまでもこれからもあなた自身。他人があなたのことをコントロールする権利なんてないんです。
まだ心の準備ができていないのに、キスされそうになったり、体の関係を迫られたりしたときには、思い切って「まだできない」と伝えましょう。「NO」という言葉はいつもあなたの選択肢の中にあります。それを選ぶことを恐れないでください。
第六感は信頼できるから
日々の生活の中で、なにか選択を迫られたときに、嫌な予感がすることってありますよね。そんなあなたの第六感が「やめたほうがいい」と言っているときには、その第六感に従いましょう。嫌な予感がするときにはたいてい理由があります。これまでも第六感があたっていたことって多かったですよね? 第六感を信頼する自身をつけましょう。
NOと言ったからといって世界が終わるわけではないから
NOと言うのを恐れる理由に、友達との関係が崩れたら嫌だから、恋人から嫌われるのが怖いからと言ったものがあるのではないでしょうか?
でも実際に、明確な理由を持って断れば相手も必ず理解してくれるはずです。相手を突き放すような言い方をすればもちろん、怒らせる結果になるでしょう。でも理由を持ってNOと言うことで人間関係が崩れることはありませんし、世界が終わるわけでもありません。
あなたの意見は大切にされるべきだから
あなたのことを圧迫して、NOと言わせないような空気に追い込む人は周りにいませんか? もしかするとそれは恋人だったり、会社の上司だったりするかもしれません。彼らはあなたのことを思ってそういったことをしているのではなく、むしろあなたのことを尊重していないからそういったことをするのです。
あなたの意見はいつだって大切にされるべき。どうしてもその圧迫を解決することができないようなら、人間関係を断ち切る方があなたの全てにとって有効的です。
小さな枠の中から抜け出すことができるから
嫌なことにNOと言う勇気を持つことができると、自信が湧いてきます。どのようにフリータイムを過ごしたいのか、どんな人生を送りたいのか決めるのはあなたの自由。
決められた枠組みの中にいつまでもいたいですか? 答えはNO! もっと大きな世界に飛び出していきたい、そんなときには安定してはいるもののつまらない毎日に、NOと言わなければならないのです。