もうクヨクヨしない! ポジティブな人の思考回路
こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。人間だれしも感情の起伏があります。特に女性はホルモンバランスでも左右されてしまいますよね。しかし、一度負の連鎖にはまってしまうと何か月も抜け出せない、という人は要注意。ネガティブな思考をする癖がついてしまっているかもしれません。
もちろん、感情とはその人の側面で全てではありませんから、自分はネガティブだ……と決めつける必要もないのです。シンプルにどう考えればいいのかが腑に落ちれば、すっと解決することもあります。そんなときこそポジティブな人の思考回路をのぞいてみることにしましょう。
ポジティブな人の思考回路
自分の好き嫌いで相手を判断しない
自分の好き嫌いで物事を判断する人は、自分が好きなもの以外は相手を受け入れることができず、相手の悪いところを見つけがちです。ポジティブな人は主観を抜きにして相手の優れている点を素直にほめることができます。
考え方が柔軟
ポジティブな人に「悩み事ある?」と聞いても十中八九「ない」と返ってきます。それはストレスになる前に自分の中で消化することができるから。凝り固まった思考だとついがんじがらめになってしましますが、柔軟に考える余白をもつとすぐにプランBに切り替えることができます。
力まず自分の力加減がよくわかっている
力んでしまうときよりも、リラックスして力を抜いているときのほうがうまくいくことってありますよね。力が入るとどうしても周りが見えなくなってしまい、自分の裁量もわからなくなってしまいます。
そうすると失敗したときに落ち込みやすくなります。気合いを入れることと力むことは別。自分の力加減を見ながら行動します。
とりあえずチャレンジする
何かを任されたり、新しいことを始めるときに、最初からあきらめたり、自分には無理だと思ってしまう人がいます。しかし、自分の限界を決めてしまうと本当にそこがリミットに。とりあえずやってみよう! という軽い気持ちでスタートできれば、自分の意外な特技を見つけられるきっかけになるかもしれません。
視野が広く、長期的に物事を見ている
何かよくないことがあっても、そのことだけにとらわれる必要はありません。広い視野を持ち、今はつらいけどこういう時期もあるよね……と長期的に物事を見ることができると、自分の中で問題事の占める比重がぐっと小さくなり、解決への糸口を見つけやすくなります。
気持ちの入れ替えが上手
失敗したことや他人の評価をずっと根に持っていても何も進みません。潔くすっぱり忘れる! 違うことを考えよう! と自分に言い聞かせるだけで自分の頭を占拠しているネガティブな考えをどんどんはじに追いやることができます。1つのことばかりを気にしている自分を恥じて、一歩前に踏み出すことができます。
なぜか自分で物事を複雑にしてしまうことってありますが、そんな自分もくすっと笑えるくらい客観的に物事をはかれたら、人生軽やかに楽しくなるかもしれませんね。