どうして!? 分かってもらえないと嘆く女子の4つの悪いクセ

2018.10.19

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どうして自分が言っていることが相手には分からないのだろう? と感じたことはありませんか? そういったことを多く感じる方は、伝え方に問題があるのだと思います。そういう方には共通点があることに気づきましたので、当てはまるところがないか、チェックしてみましょう。


勝手に理解しているという思い込み

占い師ではないのですから、相手が察してくれるはずと思うこと自体、無理があります。ましてや、言葉足らずで誤解を招くこともあるのですから、より多く言葉を加えるくらいの気持ちがないと、互いの意図は理解し合えません。
また常識や知識も人それぞれの部分もありますので、“常識や知識がない”のではなく、互いに加えればいいのです。

抽象的な表現しかしない

例えば、何かものを見て“美しい”と感じた時に、それは全体なのか一部なのか、どこがどんなふうに美しいと感じたのか? など、この言葉の定義というのは人それぞれですよね。
こういった感覚的なことを言葉で相手に伝えるというのは、とても難しいのですが、伝え方が不十分にも関わらず「理解してもらえない」と嘆く方、いらっしゃいませんか?
案外多いのです。言葉足らずにも関わらず「なんで分かってくれないの? もういい」というのは無茶苦茶です。特に女性は感覚でものを言うところがありますので、意識的に気をつけましょう。

説明上手だという思い込み

「詳細に説明しているのだから、分かってくれているはず」という思い込みはありませんか? いくら詳細に伝えようとも、一方的に伝えることだけが説明上手なのではありません。相手が理解しなくては全く意味がないので、相手がどの程度分かっているか確認をした上で、言葉を加えてあげてこそ説明上手だと言えます。
自分を説明上手だと思い込んでいる方は、言い放って終わり……というパターンが多いので、どこまで相手と理解し合おうとしているか、客観的に自分の言葉を分析してみるといいですよ。

質問の回答がずれている

話がずれている、理解し合えないと思った時には、聞き返しますよね? そうした時に「分かってもらえない」と騒ぐ方は、回答のピントがずれていることがよくあります。
それは相手の質問の回答をしているのではなく“言いたいこと”を口にしているのです。自分を理解してほしいという気持ちばかりが前面に出てしまい、相手が何を言おうと突き通してしまうのです。
それは「自分が自分が」よりも「相手を理解したい」という気持ちを持つように心掛ければ意思の疎通をしやすくなるので、意識してみてください。

まとめ

いかがでしたか? 偏った思い込みが「分かってもらえない」ということに繋がっている可能性がありますので、相手に理解力がないと嘆いたり責めるよりも、自分の言動を見直してみるとよいかもしれませんよ。

2018.10.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by 紅緒

恋愛至上主義 美しいもの 美味しいもの ワインが好き。