自信をなくしたときこそ上手に立ち直る方法6つ
仕事でのミス、恋愛での失恋、友だちとのギクシャク、人間生きている限り、たまには自信をなくすこともあるし、ひどく落ち込むことだってあるでしょう。でもアラサー女子なら、そろそろそんなどん底からも立ち直る方法をしっかり身につけておきたいものです。今回はそんな気持ちを立て直すためのヒントをご紹介しましょう。
自信をなくしたときこそ上手に立ち直る方法
1.“傷ついた”“立ち直れない”といったネガティブワードを自分に使わない
失敗したとき、私たちは自分をついつい責め、きつい言葉でなじったりしてしまいます。でもそんなことをしたら気持ちはますます沈み込んでしまうばかり。失敗は誰にでも起こり得るものだし、次のステップに進むために避けて通れないものと捉えれて、“もう立ち直れない、傷ついた”なんてネガティブワードを使わないように意識してみましょう。
2. 自分を嫌いになったりせず、労わり、愛しむことにフォーカスする
失敗した自分をたまらなく許せなかったり、あるいは激しい自己嫌悪に陥ったり、ということもよくあります。でもそんなときこそ自分を労わり、愛しもうとする気持ちを働かせましょう。気分転換にちょっといいレストランで食事をする、エステやマッサージを受ける、予定を全てキャンセルしてひたすら休む、心が満足する状態を作ると、自然と気持ちが上向きになってきます。
3. 自分の心を明るく、前向きにしてくれる人こそ大事にする
失敗したとき、どんな人と一緒にいるかということもとても大事。そんな心が弱くなっているときは自分を精神的にサポートしてくれる心強い人たちと過ごし、失敗から立ち直りましょう。あなたの失敗を茶化したり、あるいは心配をするフリをして心の傷口をえぐってくるような人もいますが、そうした人たちとは距離を置くこと。あなたを心から大切に思い、信じてくれる人ならそんなことは決してしないはずです。
4. 今の自分の状況を客観的に判断するために、本を読んだり、リサーチを行う
いろいろな失敗がありますが、そんな体験をしているのは決して自分一人ではないはず。だから他の人がそれをどのように受け止め、乗り越えていったのかといったことを学ぶことは、自分が立ち直るうえでもとても有益なはずです。本を読んだり、誰かの話を聞いたり、リサーチを行って、自分の経験を客観視し、そこから今後に役立つ“何か”を学び取って行きましょう。
5.“マインドネス”テクニックを使い、物事に動じないメンタリティを養う
同じ失敗をしてもそれを静かに受け止め、淡々といつも通り過ごしている人もいれば、ひどく動揺し、スランプに陥ってしまう人もいます。その違いは性格的なものもあるでしょうが、気持ちのコントロールがうまくできるかどうか、とも言えます。“マインドネス”とは、雑念から解き放たれ、今この瞬間に意識を集中させて生きている実感を味わうことを目指す方法の一つ。ヨガや瞑想などで物事に動じない静かな強さを養いましょう。
6. 自分の描いた完璧な理想像や思い通りでなくても、幸せになれることを自覚する
失敗してひどく落ち込んでしまうのは“こんなはずじゃなかった”という思いに心が支配されてしまうから。でもそれって非現実的な期待や思い込みが原因になっていないでしょうか。自分の描いたシナリオ通り行かないのが人生というもの、だから深刻になり過ぎず、自分が今置かれている状況のなかでも幸せを感じられることに気づきましょう。そうすれば、立ち直ることもそれほど難しいことではないはずです。