世界一幸せな国スウェーデンに学ぶハッピーライフのヒント6つ

2018.10.11

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北欧諸国というと、ゆったりとしたライフスタイルを楽しんでいるイメージが強いですよね。いつも慌ただしくあくせく働いている日々を日本で過ごしていると、そんな生活が羨ましく思われます。そこで今回は世界一幸せな国とも呼ばれるスウェーデンに、ハッピーライフのヒントを学んでみたいと思います!

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スウェーデンに学ぶハッピーライフ

1. 観葉植物・生花・家庭菜園・日常の中に自然をうまく取り入れる

自宅こそ最高にリラックスできる癒しの空間であること、これがハッピーライフの大きな秘訣。だからこそインテリアにこだわりますが、その一つが自然のエレメントを取り入れること。
無機質な人工物に囲まれている生活では、見えないレベルで心身が疲労しやすくなります。常緑の観葉植物、生花やフラワーアレンジメント、あるいはベランダでの家庭菜園などで都会生活でも身近な自然を感じられるようにしましょう。

2. 部屋に家具をつめ込みすぎず、“余白”を空間に生み出す

もう一つインテリアにまつわるヒント、それは一つ一つの家具のあいだに間隔をあけてつめ込んだ空間にしないことです。部屋の中に“余白”があることで、それぞれの機能性や美しさが際立ち、リラックスしやすい環境が生まれます。
これから寒いシーズンには、メンテナンスの簡単なラグを床に置くことでより居心地のいいお部屋にできるでしょう。

3. ごちゃごちゃしたワードローブは運気を下げる、アイテムは厳選してキープする

ワードローブには洋服が溢れかえっているのに、「今日着ていく服がない」なんて焦る毎日ではハッピーライフとは言えませんよね。ごちゃごちゃしたワードローブは女子としての運気を大幅に下げます。
まずはアイテムに優先順位をつけて並べ、順位の低いものは処分。そして新しいアイテムを1点購入したら、古いものを2点処分するというルールを守ってみましょう。そうすれば自然とワードローブもすっきりキープできます。

4. 1日の満足感は朝で決まる、ちょっと早起きして時間に余裕を持ってスタート!

人の幸福度は何をしたかということより、その日1日をどう過ごしたか、で決まるとも言えます。それを左右するのが朝の過ごし方。いつもよりちょっと早起きしておいしいコーヒーやお茶を淹れてスタートすれば、充実感や満足度も格段に上がってゆきます。
朝の散歩・ヨガ・ゆっくり美容タイム……。自分の好きなことをして過ごせば、心にもゆとりと余裕が生まれて、ハッピーライフに近づけます。

5. 週末のうち1日は予定を入れず、自分のバランスを取り戻すために使う

平日は仕事に打ち込んでいる分、週末はとことん遊ぼうと欲張って予定を入れていませんか? でも少なくとも1日はあえて何の予定も入れず、自分の心身のバランスを取り戻すべく過ごしたいものです。
充実した日々を送るには“何もしない日”も大事。何もしないようでいて心のデトックスにもつながっています。何でもつめ込みではなく、心にも空白と余裕を持たせることが大切です。

6. “幸せ”になるためにあくせくしない、リラックスした態度を忘れないようにする

「私は他人と比べて幸せかどうか」という思いに強迫観念のように憑りつかれている人ほど、SNS中毒になったり、激しい自己嫌悪感に襲われやすくなったりします。でも幸せの定義って誰が決めるのでしょう?
それは自分自身で決めること。世間体や一般論では片づけられません。「幸せになろう」とあくせくせず、ありのままの人生を受け止め、肯定すること、それこそがハッピーライフのもっとも重要なヒントと言えるでしょう。

▽ 参考記事(海外サイト):30+ Habits of the Swedes That Make Their Country One of the Happiest in the World

2018.10.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。