食欲の秋に負けない! 食費3万円を達成する6つの心掛けって?

2018.10.12

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実りの秋は食欲の秋ともいわれるように、美味しい旬の食べ物が目白押しです! スイーツでもマロンやサツマイモといった秋限定フレーバーが多く発売され、ついお財布の紐が緩くなってしまうもの。
こんな季節だからこそ知っておきたい、誰でもできる簡単・手軽な食費管理術をご紹介します。目指せ食費3万円!


食費3万円を達成するポイント

筆者は夫・私・4歳の息子の3人家族。旦那も私も大食いではありませんがそれなりに食べます。また、息子も子どもとはいえさすが男の子。食欲旺盛で、油断しているとあっという間に月の予算をオーバーします。
失敗を重ねようやく安定して食費3万を維持することができるようになったので、自分的に気を付けていることを書き出してみました。

レシートを冷蔵庫に貼り買いすぎストップ

「○割引」「特売品」のシールに弱く、つい買いすぎてしまうのは主婦の性。結果、食べきれずに食材を傷ませてしまったという経験はありませんか?
筆者は冷蔵庫にスーパーのレシートを貼り、どんな食材があるのか確認してから献立を決めたり、不足分を買ったりするようにしていました。これで冷蔵庫内での食材迷子を防止します。

まとめ買いが基本

特売の日や夕方のタイムセールを狙って小まめにスーパーに通っていたものの、目当ての物だけを買うのって意外と難しいんです。
だから節約の基本はまとめ買い! 他の曜日の特売品などを買うときはあと1日待てばもっと安く買えるのに……と思わないこともありませんが、まとめ買いのおかげで無駄買いが減ったし、お金だけでなく時間の節約にもなります。

ネットスーパーを利用する

一回の買い物の予算を決めていても調整しながら買い物するのは至難の業です。ひとつの品物をかごに入れるたびに足し算するのは面倒くさいし……。
ネットスーパーなら商品をかごに入れるたびに合計金額を出してくれるから、確実に予算内に納めることができます。

ふるさと納税を賢く使う

お米やお肉など、保存が効くものはふるさと納税を利用するのが正解です。難しいイメージがありますが、最近では自分ができるふるさと納税の上限額を自動計算してくれ、写真や丁寧な説明付きで商品が選べるサイトがたくさん登場しています。
筆者のおすすめは、あるとうれしい冷凍餃子とちょっと贅沢なフルーツ!

献立は野菜スープ+主菜を基本とする

あれもこれも作ろうと思うがゆえに、作りすぎて予算オーバーしている献立ベタさんもちらほら。
基本の献立は野菜スープと主菜で考えてみましょう。たっぷり野菜を入れたスープは数日分作って冷蔵庫で保管し、食べるたびに小鍋に移して温めれば時間とガス代の節約に。主菜はお肉と魚、その日の気分で決めればOKです。
2品決まっていればあとはメニューに合いそうな副菜やサラダを作るだけなのでとっても楽ちん。シンプルながら罪悪感のないバランスの取れた献立です。

料理をしたくない日のことも考えておく

食費の節約の基本は自炊です。でも、クタクタに疲れて何もやりたくない……という日は必ずあるもの。そんな日も頑張って作るのは立派ですが、無理が続くと自炊自体がストレスになってしまうかも。
だから、料理をしたくない日のことも考えてサボりメニューを用意しておくのが自炊を続けるコツです。
スープなら簡易みそ汁やフリーズドライタイプが便利です。味付き肉は炒めるだけでOKだし、お気に入りのパスタソースなんかも手軽ですね。冷凍ご飯や乾麺のストックはマストです!

自炊による正しい食事はダイエットにもなりますね。ストレスフリーな自炊術で節約しながら食べすぎも防止しましょう!

2018.10.12

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記事を書いたのはこの人

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Written by 仲村 いつき

元・金融機関OL。仕事と育児の両立に悩んだ末、在宅ライターへ転身。秘書や営業の経験がありお金やマナーに関する話題が大好きです。イヤイヤ期の3歳男の子ママで育児系記事も多め。趣味は貯金、日々の癒しはペットのオカヤドカリというインドア主婦。