えっ、もう年末が近づく? 心が焦る秋を上手に過ごすヒント
充実した夏を送った人も、仕事に追われた人も、この季節になると「あっという間に夏が終わっちゃった」と、一年のスピードの速さに驚かされますよね。過ごしやすい秋ですが、年末の影が見えてきて焦りも感じます。心を落ち着かせて、一年のラスト期間を迎えましょう。
心が焦る秋を上手に過ごすヒント
1. 何もしない日をつくる
年末が近づいてくると、お仕事も確実に忙しくなってきます。また、イベントや食事会のスケジュールも徐々に入ってくるでしょう。バタバタ落ち着かない時期はすぐに訪れます。夏の疲れを癒す間もなく年末まで突っ走ってしまったら、誰でも息切れしてしまって当然。
気候が穏やかな今のうちに、一休みしておいた方が今後のペースをつかみやすくなるでしょう。何もしない休日、体をケアする日をあえて設け、じっくりと休憩を。大人女子は全速力よりも、時々立ち止まった方がスムーズに進むことができます。
2. 先に体をあたためる
とっても暑い時期が続きましたから、クーラーや冷たい食べ物に毎日お世話になったことでしょう。秋に移っても惰性で冷たいものに手が伸びていませんか。
今秋は、ちょっと早めに体をあたためる方に移していきましょう。ゆっくり湯船につかる、お腹をあたためるメニューを取り入れるなど、体をあたためるだけで気分もゆったり落ち着いてきます。寒くなる前に、心身共に前もって準備しておけば年末時期のパワーに差がつきます。
3. 小さな達成感で満足を得る
「もう秋なのに、今年は何もできていない」と、達成感がないことが焦りの原因になっていることも。そんな時は、ハードルの低い目標を立ててチャレンジするだけでも、モチベーションが上がってきますよ。
例えば、読みたかった本を一冊だけ完読する。お部屋のクローゼットの中を断捨離するなど、一日でできる目標が良いでしょう。一つ何かをやり遂げると人間は元気なパワーが沸いてくるものです。
4. 季節を感じてリラックス
「気持ちいいお天気だな」と感じる時って意外に少ないですよね。真夏も真冬も外出が控えめになっているので、気持ちの良いシーズンこそ自然にふれあえる場所に出かけてみると心身共にリラックスできるでしょう。
時間がなくても、晴れた日の夕焼けを見る、近くの公園を散歩するなど小さなことでも充分です。外に出て季節を感じると、自然にメンタルも安定して、またテキパキと動けるようになります。
まとめ
大人になるほど一年はあっという間です。同時に、このスピードについていくためには工夫が必要になってきます。
上手にコントロールすることでネガティブな気持ちもプラスに整っていきます。過ごしやすい季節は短いもの。大切に使って年末を楽しむためのエネルギーを取り入れておきましょう。