お母さん最高! 娘が母の愛を感じた瞬間
母の愛は偉大なもの。大人になってからも、何かと助けられたり励まされたりすることも多いのではないでしょうか? 歳をとっても、お母さんにとってはいつまでも自分は子どもです。
そして、誰よりも味方をしてくれる存在である人だと感じている人もいるのではないでしょうか? ここでは、母の愛を感じた瞬間について聞いてみました。
母の愛を感じた瞬間
「いつでも帰ってきていいからね」と言われたとき
「職場の人間関係がうまくいかず、身も心も疲れてしまっていたとき、実家に電話したら何も聞かずに『いつでも帰ってきていいからね』と言われて号泣。声だけで落ち込んでいることがわかったのかな? お母さんすごいなって愛を感じた」(30代/IT)
▽ 大人になって自立して働いていても、何かあったときに帰れる居場所や逃げる場所があると安心できますよね。何も聞かずともお母さんに「帰っておいで」と言われるのは、何にも変えられないくらい心の拠り所になります。
自分には帰る場所があると思えるだけで、また頑張れそうな気持ちになるのもお母さんパワーなのかもしれません。
仕事を辞めたら「頑張ったね」と褒められたとき
「ほとんど休みも取れないような超多忙な会社に勤めてしまい、つらくなって辞めた。辞めて家に引きこもっていて周りに合わせる顔がないなってどん底だったときに、お母さんに『休んでいてもいいよ。あなたは頑張ったんだから胸を張りなさい』って言われたこと。優しさがしみた」(20代/webデザイナー)
▽ 自分がボロボロになっているときにも、絶対的に味方でいてくれるお母さん。会社を辞めたあとに「あなたは悪くないんだから堂々としていなさい」と言われたのは、どんなに心強いことだったでしょう。
自分がどんな状態になっても、社会からなんと言われようとも、味方だと言ってもらえる存在があるのはうれしいものですね。
隠し事をしていてもバレたとき
「体調を崩して入院したとき、心配かけたくなくて内緒にしていたけどお母さんにはバレてた!『こういうときのためにお母さんがいるんだから、一緒に頑張ろう』って言われて、張り詰めていた糸が切れて久しぶりにお母さんの胸で号泣」(30代/看護師)
▽ 何も言わなくても察してしまうのがお母さんのすごいところ。子どもの異変にはすぐに気づいてしまう母親も多いようです。大人になっても、子どもの体調を何よりも心配しているのでしょう。
「あなたが幸せならそれが一番」と言われたとき
「結婚後、検査で夫が子どもをつくりにくい体質だと知って夫婦の間で子どもはつくらない方向に。周りから『子どもは?』って聞かれるプレッシャーに負けそうになっていたときに、お母さんが『私はあなたが幸せならそれが一番だし、あなたのことに関してはお母さんは全然心配していないよ』って言ってくれたこと。
考えてみれば、お母さんから『孫は?』って聞かれたことは一度もなかったなぁ」(30代/公務員)
▽ お母さんに受け入れてもらえれば安心するものです。誰がなんと言おうとも関係ありません。他人よりも近い存在である母親に「あなたが幸せならそれが一番」と言われるのは、何よりもうれしいことですね。
たまに帰るとテーブルに好物が並んでいるとき
「仕事が忙しくてなかなか実家に帰れないけど、帰ると必ず私が昔好きだと言った料理をテーブルに並べてくれる。言葉では言わなくとも帰ってきたことがうれしいんだなぁって思って愛を感じる」(20代/広告代理店)
▽ いくつになってもお母さんは、子どもが幼い頃に言っていた好きな食べ物を覚えているもの。喜んでほしいという子どもへの思いやりが伝わってきますね。