毎日を穏やかな気持ちで過ごせるようになるヘルシー習慣6つ
なんだか疲れやすい、いつもイライラしてしまう……という人、毎日を穏やかな気持ちで過ごせたらいいなと思いませんか。じつはヘルシーな習慣づけをすることで自然と心も落ち着き、穏やかに心にゆとりをもって過ごせると言います。
ではぜひ身につけてほしい、ヘルシー習慣とはどんなことなのでしょうか?
毎日を穏やかに過ごすための習慣
1. 心をリラックスさせる趣味を見つけ、楽しむ
趣味と言ってもエキサイトするばかりが趣味ではありません。自宅で一人で黙々とできるようなことも、心から楽しむことができれば立派な趣味です。
じつは単調な作業の繰り返しは気持ちを静め、リセットさせるためにも効果的と言います。編み物・塗り絵・ストレッチなどリラックスできる時間を作ってみましょう。
2. “今日の楽しかったこと、うれしかったこと”を日記や手帳に書き出す
忙しくしていたのに、振り返ってみれば大したことをしていない1日だった、なんてことはありませんか。それはきっと目の前の“やるべきこと”ばかり追いかけていて、精神の充足度を考えていないからかもしれません。
どんな日々でも、1日にひとつくらい楽しかったこと、うれしかったことがあるはず。それを日記や手帳に書き出してみると、「私、今日はこんなことがあってハッピーだったな」という上向きな気持ちになれます。
3. 朝に20分間の“自分タイム”を確保して、好きなことをやる
朝活がブームになったりもしましたが、短い時間でも朝のうちに何かやっておくと、すごく充実感がアップして、その後の1日を前向きな気持ちで過ごせるようになると言います。
朝少し早く起きて、20分間は自分のための時間を過ごす……をぜひ実践してみましょう。美容でもいいし、ヨガや瞑想、あるいはゆっくり読書などをして心を満たしてください。
4. 気持ちいいと感じる程度に体を動かす
「忙しい」「疲れてるから」と私たちはいろんな言い訳をして普段体を動かすことから遠ざかっています。でもそんな時こそ、“気持ちいい”と感じる程度の運動やエクササイズがストレス解消や倦怠感にも効果的なのです。
お昼休みのあいだに軽くウォーキングをする、あるいは自宅でながらエクササイズをするというのでも十分。気持ちよく体を動かす快感を思い出してみましょう。
5. 3日間“お菓子デトックス”をしてみる
ストレスやイライラから、つい甘いものやジャンクフードを食べ過ぎてしまう……というのも私たちがやりがちなミス。一時的に満たされても、栄養価は乏しく、すぐにまた空腹感を覚えて過食になってしまう大きな原因です。
そこでいつもお菓子が止められないという人は、3日間だけの“お菓子デトックス”で少しだけ甘い誘惑から遠ざかってみてはいかがでしょう。
6. 寝室をホテルのように心地よい空間にしてみる
日頃から睡眠不足で、なんとなく気持ちが荒れやすい、イライラしてしまうというケースもあります。睡眠時間を大幅に増やすことは難しいでしょうが、せめて睡眠の質を高めるようにしましょう。
そのためには寝室環境を整えることがまず大切です。マットレスや枕を上質なものにアップグレードする・遮光カーテンをつける・安眠へと導くアロマを焚く……など、まるで高級ホテルのような安らぎの空間を目指してみましょう。
▽ 参考記事(海外サイト):Follow This 4-Week Guide to a Calmer, Slimmer, and Healthier You