忙しすぎる日々にサヨナラ! 家事をうまくこなすコツ5つ
毎日こなさなきゃいけない家事って、けっこう負担ですよね。バタバタと時間が過ぎていき、「もうこんな時間なの!?」と焦ってしまうことも……。
そこで今回は、忙しい日々を過ごす主婦のみなさんのために「家事を上手にこなす方法」をご紹介します。手を抜くことって、決して悪いことではありません!
家事を上手にこなすコツ
1. 優先順位をつける
「今すぐやるべき家事と、後回しにしていい家事は何かをはっきりさせること。頭の中だけで考えると混乱するから、紙に書き出してみるのがオススメ!」(32歳・女性)
▽ 要領よくこなしていくためには、優先順位をつけて家事をリスト化すること。例えば、期日が決まっている支払い関係などの優先順位は高くし、今やらなくても問題のない細かい掃除などは優先順位を低く設定します。
1日の時間は限られているのですから、あとでいいことを無理に今やる必要はありません。一度リスト化してしまえば、あとは順番にこなしていくだけ。「次は何をすればいいんだっけ?」と、考える時間が減って要領よく家事をこなしていけます。
2. 出勤前など朝の時間にある程度やっておく
「朝、少し早めに起きて夕飯の下ごしらえをしたり、洗濯をしておけば夜の家事がラクになって早く寝られる。仕事から帰って家事をやるほうが精神的にも疲れる気が……」(30歳・女性)
▽ 共働きの場合、仕事から帰って夕飯の準備をして洗濯や掃除もして……とやっていたら、あっという間に寝る時間ですよね。ただでさえ仕事で疲れているのに、そのうえ家事までやらなくてはいけないなんて……と、ため息が出てしまうことも。
夜にゆっくりできる自分の時間を確保するためにも、ある程度の家事は朝にすませてしまうのがオススメ。規則正しい生活が習慣になれば健康にもよさそうです!
3. 物を増やさない
「物がごちゃごちゃある部屋って、それだけで散らかって見える。部屋に置くインテリアは必要最小限にしておけば、それだけでスッキリ見えるし掃除もラクになるよ」(34歳・女性)
▽ おしゃれだと思って買った雑貨も、今ではホコリをかぶり部屋をごちゃごちゃ見せる原因になってはいませんか?
掃除をラクにするためには、物が少ないことが必須! 整理整頓されてスッキリした部屋にするためにも、断捨離することが重要です。
4. 家具はフタや扉付き
「家具ってすぐにホコリがたまるから、チェストや棚は全部フタや扉が付いたものにすること。外側を拭くだけで掃除も終わるし」(28歳・女性)
▽ せっかく掃除をしたにもかかわらず、ホコリってすぐにたまってしまいますよね。扉のない棚やチェストなどは、雑貨を飾っておしゃれな演出ができる一方で、掃除の手間も増えてしまうもの。
ラクをしたいなら、扉付きの家具で揃えてしまうのがオススメです。
5. 時短できるものはフル活用
「ちょっとでもラクに生活したいから、家事の時短は必須! 食洗機や自動掃除機で片付けの時間を減らしたり、時短料理の研究をしたり」(29歳・女性)
▽ 丁寧な暮らしを心がけるのもステキですが、忙しい日々が続くとちょっとでもいいからラクをしたくなるものです。限られた時間の中で家事をこなしていくためには「時短テクニック」を駆使すること。
家電などの時短アイテムを活用するのはもちろん、時短料理のレシピをたくさん知っておくと、忙しい毎日でも安心です。
要領よく家事をこなせば、毎日がもっとラクに。手を抜けるところは抜いて、充実した毎日を過ごしましょう。