負のループ…マイナス思考になってしまったときの対処法
生理前や、仕事が忙しくて深夜に帰宅したとき、ふとひとりぼっちになったとき……何かがあったわけではないけれど、なぜかマイナス思考でネガティブになってしまうことはありませんか? そんなときの想像力はとどまるところを知らず、ネガティブは加速して負のループ。そうなってしまったときはどうすれば回復できるのでしょうか。
まずは現実逃避
そんなときは現実から逃げてしまうのがいちばんです。本当は旅行で現実から逃げてしまうのが一番いいのですが、ネガティブになるタイミングが真夜中だったり、仕事があったりするとなかなかそれも難しいですよね。
そんなときは、映画や漫画の世界にどっぷり浸かってしまうのがおすすめ。好きな映画や漫画を用意して、何も考えずにそれらの世界観に没頭しましょう。気持ちが落ち着くまで時間をとってゆっくりと現実逃避してくださいね。マイナス思考が加速してパニックになっているときに無理に現実と向き合おうとするとよくない結論を出してしまうこともあるため、まずはしっかりと逃避することをおすすめします。
ネットで検索するのをやめる
悩みがあるときは、自分と同じ悩みを持つ人がいないかどうかネットで検索してしまうという人も多いのではないでしょうか。お悩み投稿サイトなどに掲載されている回答などは読まないほうがベター。情報が頭の中で錯綜して余計にネガティブが加速します。自分の中で自分の悩みに対する答えが出ていないので焦って解決しようとするのもわかりますが、まずは頭と心を空っぽにすることに集中しましょう。
自分に優しくしてくれた人を思い出す
ネガティブになってしまったときは、自分は必要のない人間なのではないかと自分自身の存在意義に疑問を持ってしまうことも多々あります。むしろそれによってさらにマイナス思考が誘発されてしまうので、そんなときはそんな自分に優しくしてくれた人のことを思い出しましょう。
家族、友人、恋人など、いつも自分のことを思っていてくれる大切な人たちのことを思い出せば少しは気持ちも楽になるはず。もし万が一自分が失敗しても、きちんとそばで見守ってくれる人がいると思えれば、気持ちも自然と前を向いてくるのです。
勉強をする
自分に自信がないときはマイナス思考に陥りがちです。そんなときは、勉強をしてみるのがおすすめ。仕事に関連することでもいいし、趣味に直結することでもいいです。自分の知らない知識をインプットする作業をしてみましょう。知識量を増やすことが楽しくなると、悩んでいたことやネガティブに考えてしまっていたことが自然と軽くなり、自分に自信が出てくるはずです。
マイナス思考の負のループに陥ってしまったときの対処法をご紹介しました。ネガティブになったときは本当に消えてしまいたくなるぐらいつらい気持ちになりますよね。そんな気持ちを抱えてしまう瞬間は誰にでもあるはず。上手に付き合いながら前を向く生活を送りたいですね。