手帳の使い方が人生を変える! 毎日がうまくいく手帳のつけかた
毎日なんとなくうまくいかない。やらなきゃいけないことがあるのに進まない。夢があるのになかなか近づけない。そんな毎日を過ごしている人は、意外と多いのではないでしょうか。けれどそんな日々が続くと、どんどん自信がなくなってしまいますよね。
でも、行動力がないとか、能力がないというわけではなく、タスクの管理と時間の使い方のコツが掴めていないだけかもしれません。そこで今回は、毎日の過ごし方を変える手帳の使い方についてご紹介します。
毎日の過ごし方を変える手帳の使い方
手帳のフリースペースにその1年で達成したいことを書く
まずやってほしいのが、手帳の巻末のほうについているフリースペースに、今年1年でやり遂げたいことや目標を書き出すこと。どんなことでもいいのですが、できるだけ具体的に書いてください。ツリー構造にしてもOKです。
たとえば、「年収アップ」を目標とするなら、そのためにできることをその下に具体的に書いていきます。「○○取得」とか「6月の昇格試験を受ける」などですね。
大きな目標のためにできることを具体的に書いておくと、あとで見返したときにもブレることなく目標に向かって努力することができます。
日曜日にその週のタスクを整理する
毎週日曜の夜には、次の1週間のタスクや予定を整理する時間を作りましょう。友達と合コン・飲み会・出張など、まずはそういう1週間の予定を書き出してみて。それを何曜日に実行するのかも書き出しておいてください。
すると、その1週間がどういう1週間になりそうかというのがわかると思います。「仕事が忙しい1週間」なのか「出費が多くなりそうな1週間」なのか、など。その1週間に対して、どういう部分をケアしたらいいかも同時に考えてください。
「出費が多くなりそうだから、平日はお弁当持参」とか「忙しくなるけど疲れを溜めないためにお風呂に毎日浸かる」など、できることでOKです。
毎朝手帳を開いてタスクを確認する
その日のタスクを朝のうちに確認しておきましょう。時間は5分でいいので、やることにざっと目を通して、もし会社に持っていく必要があるものがあれば鞄に入れて準備を。ほかにも、その日の予定に合わせて持って行ったほうがいいものもありますから、それを考えて準備してください。
それと同時に、最初に書いた1年の目標のページにも目を通して。毎日、目標を確認することで「その目標を達成するために今日できること」が明確になります。
夜、5分だけ反省の時間を
寝る前でいいので、5分だけ手帳を眺めて反省の時間を取ってください。「今日はコレができなかった」とか「予定よりも仕事が終わるのが遅かった」など、反省の内容は何でもいいです。ただし、1年の目標に対する進捗度も毎日確認するようにしてください。
そうすることで、目標を強く意識することができますし、行動に移しやすくなります。目標を毎日見て頭に入れ、その進捗を確かめるという習慣をぜひつけるようにしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか。手帳のつけ方一つで人生は大きく変わります。ただ、手帳はあくまであなたの時間やタスクを上手に管理するために便利なツール。手帳をつけることが目標ではないので、そこだけすり替わってしまわないように注意してくださいね。
目標を達成できる自分になって楽しい毎日を過ごしましょう。