必見! バスルームを清潔に保つ「簡単掃除テク」5選
水回りの中でも一番湿気が溜まりやすく、カビや垢が発生するためお手入れが大変なのがバスルームです。特に夏場はバスルームがキレイだと金運や恋愛運がアップするとも言われているほど、バスルームはできるだけ清潔に保ちたい場所でもあります。
今回伝授する掃除テクニックにより、忙しい方でもお金をかけずバスルームを清潔に保つことができますよ。
清潔さを保つ簡単テクニック
日中の換気は必須
湿気が溜まりやすいバスルームは換気が第一です。日中の換気を日課にして空気を循環させることで、カビが生えにくくなります。湿気が溜まると掃除したところですぐによごれますので換気をして損はありません。
お酢で金属をピカピカに
ヘッドシャワーや蛇口などの金属部分は使っていると、どうしてもくすんだり垢が溜まりがちで、洗ってもなかなかくすみが取れないことも多いですよね。
こうした部分はアルカリ性のよごれが付くことが多いため、酸性の「お酢」や「クエン酸」をお湯に溶かしてしばらく浸けてから磨くとピカピカになります。浸けられない部分はタオルに染み込ませて包みましょう。
重層とクエン酸で排水溝がピカピカ
重層は油よごれ、クエン酸は殺菌力があるのでカビの防止やニオイの防止に役立ちます。そしてこの二つを混ぜて掃除するのが今回のポイントです。混ぜて水に溶き、塗ったりスプレーをすると洗面所やお風呂の排水溝などの水回りのよごれがスッキリ取れます。さらにいやなニオイも防げて一石二鳥です。
入浴中にくもる鏡が透き通るように
熱気で鏡がくもって見えなくなりますよね。とくに女性は髪や体を洗うたび、鏡が見えなくなるとイラっとすることもあるのではないでしょうか。そんなときはリンスを少量、ぬれタオルに馴染ませて鏡を拭くと、くもらないピカピカ鏡に。一週間くらい持続するのもうれしいポイントです。
45度以上のお湯でカビ防止
カビは熱い浴槽にも巣食うのでお湯に強いと思われがちですが、熱に触れるとたんぱく質が変性して死んでしまうため、お風呂あがりに高熱のお湯をかけることで日常のカビ退治・予防になりますよ。
バスルームのよごれは時間がたてばたつほど、カビや垢がこびりついてなかなか落ちなくなり手間も倍にかかりますが、ちょっとした1テクを定期的に取り入れることで毎日の掃除もスムーズになります。
さらにお風呂からあがる際についでにササっと掃除をすることでカビや水垢防止にもなり、普段の掃除時間も短くて済みます。家族がいる方は「お風呂を最後に入った人が軽く掃除をしておく」とルール作りをしておくとよいでしょう。