ズボラでも続く!! 家計簿いらずのマネー管理術4つ
お金を貯めるための第一歩として、家計簿をちゃんとつけ続けることがあります。家計簿をつけることで自分の支出を把握することができ、ムダな支出も目に見えるので節約の意識も高まるので一石二鳥なんですよね。
家計簿をきちんとつけると、お金が貯まっていくのを実感できるはずです。しかし、その家計簿をつけることがちょっと大変なんですよね。忙しくて家計簿をつけるのを忘れてしまったり、金額が合わなくなってイヤになってしまったりすることも。そこで今回は、家計簿が続かない人にぴったりの方法をご紹介します。
スマホアプリで家計管理
一番簡単で手軽なのは、スマホアプリを使って家計管理をすることです。
今ではレシートを撮影するだけで必要な項目を読み取ってくれるアプリもあるんですよね。もちろん読み取れなかった部分については自分で補足のために手入力しなければなりませんが、かなり精度がよくほとんどのレシートを読み取ってくれる優れもの。スマホでレシートを撮影するだけなら、毎日続けられそうだと思う人も多いのではないでしょうか。
出費を管理できるだけでも、お金に対する意識は変わってきますよ。
レシートを週末まで保存しておく
レシートを撮影するだけでも面倒に感じる人は、最低限レシートを週末まで保存しておいてください。それを週末に眺めて、簡単に集計するだけでその週の自分の出費がわかるようになります。
ただし、自販機などレシートが出ない買い物は避けてください。そしてコンビニや駅の売店で買い物をしたときにも、レシートを必ずもらうようにしてくださいね。
一定額のみお財布へ…なら家計簿いらず
家計簿をつけるのも、レシートを保存しておくのも嫌だという人は、もう一週間で使っていい金額だけを財布に入れて、その中で一週間うまくやりくりするという方法がオススメです。決めた金額の中でやりくりするだけなら、余計なことを考える必要がなくなりますよね。簡単にできて、一番効果的なのがこの方法です。
まずは自分の一週間で使っていい金額を調べてみましょう。なお、クレジットカードの利用は厳禁です、あくまで与えられた現金の中でやりくりしてくださいね。
電子マネー一本化!
現金だけにすると、電車移動のさいなど、けっこう不便なときがありますよね。普及してきた交通系電子マネーに一本化するというのもいい方法です。コンビニや売店でも使えるところが多く、残りの金額が一目でわかるため、管理しやすいのが特徴です。
ただし、飲み会など現金払いが必要な場面では不自由することも多いので、飲み会がある週は現金だけ、飲み会など現金払いが必要なイベントがない週は電子マネーなどと切り替えて使うと、一週間の見通しが立てられるのでちょうどいいかもしれませんね。
いかがでしたか。家計簿を続けるのは結構根気が必要ですし、忙しいときにはどうしてもおろそかになってしまいがちですよね。しかし、無理に家計簿をつけなくても他の方法でお金の流れを管理することができます。自分に合った方法を選んで、試してみてくださいね。